令和5年 予備試験 合格者の声|時間に限りがあり必要なことのみするよう心掛けました 齋藤 顕秀さん
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自己紹介
名前:齋藤 顕秀さん
年代:40代前半
属性:社会人
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
倒産法の講座の受講をどの予備校で受講しようか検討していました。当時、他の予備校では労働法が主体で、倒産法の講座は充実していませんでした。実際に、アガルートの倒産法の講座で上位合格したという人の合格体験記の本を読んだこと、YouTubeでの谷山先生が倒産法について熱く語っていた映像を見て、受講を決めました。
合格体験記
会社員で勉強時間に限りがあったので、必要なことのみするよう心掛けました。
具体的には、過去問演習等の答案作成と、規範・論証集を何度も読むことです。
基本書は、辞書として使用しました。答案を書いた後、書きっ放しにせず、自分の答案と模範答案を読み比べ、模範答案に近いものが書けるまで、1~2回書き直しました。
論文の過去問を全て解くのは現実的ではないので、予備試験の直近5年分を解きました。
相対評価の試験なので、誰もが書ける論点について脊髄反射できるよう、規範・論証集を5回位読み込みました。
判例百選について、民事訴訟法については事案の概要と判旨の両方を3回熟読したことにより、苦手意識を克服しました。憲法・民法・商法・刑事訴訟法・倒産法も判例百選の読み込みをしました。
模擬試験は、短答・論文ともに、本番のリハーサルとして会場で受験しました。時間配分はもちろんのこと、休憩時間の過ごし方、食べるもの、水分摂取量に及ぶまで、どうすればよいか検討できたので、本番では模試だと思って受験できました。