令和5年 予備試験 合格者の声|論文対策の過程で身に着けた知識は裏切らない 渡辺 江梨花さん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
自己紹介
名前:渡辺 江梨花さん
年代:20代後半
属性:社会人
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
まず、他の予備校と比較して、大手であるのに低価格であったところに惹かれました。また、テキストがオールカラーで見やすくとても気に入りました。そして、多くの講座を担当している先生の指導経歴と司法試験を上位で合格されていたことからとても信頼できると考え、アガルートの受講を決定しました。
合格体験記
短答は、ひたすら過去問を解くことに注力しました。まずは全範囲を2周解いて、分からなかった選択肢や問題にマークをつけ、3周目以降はその問題を中心に解き進めました。何度も間違った問題や苦手な分野の問題は5~6周解いたと思います。後は条文を2周ほど素読しました。過去問と条文素読を徹底することで十分合格点を勝ち取ることができると実感しました。
論文は、時間が足りないことが1番の課題でした。時間をかければある程度答案構成ができる問題であっても、やはり1科目70分という限られた時間の中で書き上げるとなるとより高度な技術が必要になると感じました。そこで、科目ごとに思考のパターンを作り上げて、なるべくその場で考える時間を少なくすることに1番時間をかけました。この思考パターンを作り上げるうえで役に立ったのが重要問題集を繰り返すことと、その該当範囲の総合講義を聴き直すことです。この過程を着実にこなすことが今回の合格に繋がったと確信しています。
口述は、大島本と定石本を中心に学習しましたが、それでもやはり基礎となったのは論文対策時に身につけた知識でした。論文対策の過程で必死に身につけた知識は本当に裏切らないと実感しました。