自己紹介

名前:M.Iさん
受験資格:法科大学院卒業
論文式試験順位:総合37位、民事系93位、刑事系74位

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

他社などに比べて、オンラインであるなどの違いもあるが、安価であり、とくにアウトレットセールは30%オフなので安価に様々な講座を購入することができたから。また、総合講義100・論証集・重問の3点を購入することで、およそすべての問題に対応することができるという情報があったことも理由にあげられる。これら3点はクロス・リファレンスを採用しているため、勉強効率が各段にあがる・便利などの声を見たため、アガルートを選んだ。

また、サンプル資料を見たとき、判例や調査官解説を参照している量が圧倒的に多く、信頼性が高いと思い選択した。

各予備校の過去問講座の中で一番安価であったから。

また、参考答案について直近の年度については完全答案以外に中位答案も記載してあるとの説明があり、より再現性のある答案について学ぶことができると考えたから。SNS等を参照した結果、答案が判例を意識しており、あてはめも上手に書いてあるとの評価がなされていたことも理由である。

合格体験記

総合講義100で内容をざっくりとみて(わからない分野があってもとりあえず飛ばす)、その後は重要問題習得講座で勉強した箇所の問題を解く。この際に、序論部分・問題提起部分・論証部分・あてはめ部分がどこで別れているかを意識しながら答案を見る(問題が解ける必要はない)。そして、論証は後で覚えればいいので流し見程度で、論点と論点のつながり部分の記載例、規範とあてはめとのリンクを特に意識して勉強する。重要問題習得講座を数回繰り返すことで、類似問題を解けるようになれば、過去問演習に移る。

司法試験の過去問も、基本的には重要問題習得講座の知識で回答することができるため、論点や問題が重要問題習得講座レベルなのか、現場思考なのかを区別して解いていく。前者についてはできなかった際には重要問題習得講座に戻り、総合講義100などを参照しながら徹底的に復習する。後者は、再現答案などを参照して、受験生がどれくらいできるのかを確認し、その完成度によって適度に勉強する(知識を入れすぎない)。