令和5年 司法試験 合格者の声|倒産法の講座が自分の勉強スタイルに合っていた M.Mさん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
自己紹介
名前:
M.Mさん
受験資格:法科大学院卒業
論文式試験順位:総合80位、民事系86位
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
もともと僕が大学に入学したころからアガルートの良い評判はたびたび聞いていて、また学部時代の先輩などがアガルートを利用している姿を見ていたこともあり、どこかでアガルートを利用したいなという気持ちは強くありました。
そして司法試験の選択科目の勉強をする際に、僕は法科大学院で学んだ倒産法が個人的に面白いと感じたので選択科目には倒産法を選んだのですが、アガルート以外の予備校では司法試験に向けた良さそうな倒産法の講座やテキストがあまりなかったこともあり、アガルートの倒産法の司法試験過去問解析講座を受講することに決めました。
個人的には、上記講座とそのテキストはかなり使い勝手が良かったと感じております。特に、アガルートの倒産法のテキストは判例百選と司法試験の過去問をベースに作られていて、この点がかなり僕にはよかったです。僕の勉強法は学習したことを自らのノートにまとめるというスタイルなのですが、上述のようにアガルートのテキストは判例百選と過去問をベースに構築されているため、ある年の過去問を解いた際に、当該問題が一体どの判例や学説の問題意識を背景にして作られたのかを考えたり、またそれを復習したりすることが非常に容易でした。
合格体験記
基本的に僕は、自分が勉強したことや理解したことをWordのノートにまとめていくスタイルで勉強をしてきました。法科大学院の授業ノートや過去問、問題集等を利用しながら、自分が理解できていないところや納得のいかないところを試験日まで潰していくという感じでした。
司法試験の勉強を進めるにつれて、司法試験ではメジャーではない論点やトピックも出題されるという印象を抱くようになり、試験前の最後数か月は主要な論点やトピックをできる限り完璧に近づけていくことはもちろん、それに加えてメジャーではないもののマイナーとも言い切れない分野について穴を消していくような勉強をしていました。
過去問については、大変お恥ずかしいことに、そんなに時間的猶予がなかったこともあり、選択科目の倒産法に関しては10年+αくらいの過去問を解いたのですが、それ以外の科目については多くて5年分ほどしか解けておりません。今考えれば、勉強仲間と一週間に何度か過去問を解いて見せ合ったりした方が試験対策的には有効だった気もするのですが、時間の都合上、自分の理解が浅い論点やトピックが出題されている年度を5年分ほど選んで時間の許す限り解いていたという感じです。