自己紹介

名前:Y.Oさん
受験資格:予備試験合格
論文式試験順位:総合20位、民事系4位

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

社会人として働きながら勉強を進めることができ、かつ、法学未修のためゼロからスタートできる予備校を探していたところ、友人の勧めで予備試験1年合格カリキュラムのマネージメントオプションの存在を知り、2021年3月にそれを受講したのがアガルートを選んだきっかけでした。マネージメントオプションでは、WEB講座を視聴するとともに、早い段階から答案の起案を行い、アガルートの講師に添削していただけたため、インプットしながらアウトプットも並行して学習を進めることができ、非常に力が付いたと実感しました。また、社会人受験生は学習ペースが乱れがちですが、マネージメントオプションで学習の進捗管理もしっかりと行っていただいたおかげで最後まで諦めずに走り抜くことができました。

アガルートの講座を信じて、働きながら1年間勉強に励んだ結果、2022年度の予備試験に何とか合格することができました。そうした経験があったため、2023年度の司法試験を受験する際にもアガルートの講座を信じて走り抜こうと考えて、司法試験論文過去問解析講座・司法試験過去問答練ゼミなどの講座を新たに受講することにしました。

合格体験記

インプット用の教材として「「論証集」の使い方」と「判例百選スピード攻略講座」を活用しました。いずれも予備試験対策の勉強を進めていた時から使用していた教材ですが、そのまま司法試験対策の勉強のためにも活用しました。「「論証集」の使い方」は網羅性に非常に優れているため、隙間の時間を活用しながら毎日触れることで極力覚えるように意識して活用しました。「判例百選スピード攻略講座」は答案の型をまるごと学べる点で非常に優れているため、典型論点は論点レベルにとどまらず答案レベルで瞬時に回答筋を思い浮かべることができるように、こちらも毎日触れることで答案の書き方のイメージを体に染み込ませるように意識して活用しました。

アウトプット用の教材として「司法試験論文過去問解析講座」「司法試験過去問答練ゼミ」「司法試験答練」を活用しました。司法試験の問題は分量も多いとともに深い思考が求められるものばかりであり、制限時間内に書き抜く力が重要であると感じたため、これらの講座では、実際に過去問を制限時間内に解いて答案を作成し、書き抜く力を訓練するために活用していました。特に「司法試験過去問答練ゼミ」において、講師による容赦ない添削を受けることができたからこそ、予備試験に合格して少し浮かれ気味だった自分を戒めて、学習のギアを1段階あげて勉強を進めることができたと感じており、司法試験で良い成績をおさめることができた一番の決め手となった講座だったのではないかと思います。