自己紹介

名前:Y.Oさん
受験資格:法科大学院卒業・予備試験合格双方
論文式試験順位:総合17位、民事系1位

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

X(旧twitter)などのSNSやYouTubeでアガルートアカデミーにおいて講師をされておられる先生方やアガルートアカデミーを実際に利用・受講して勉強しておられる司法試験受験生、あるいはアガルートアカデミー自体のアカウントをお見掛けしていたことや、実際にオンラインではありますが講師の先生とお話させていただく機会があり、評判などもなんとなくわかっていました。

また、私が通っていたロースクール(での周りの友達)においても、他の予備校に比してアガルートアカデミーの利用・受講者が多いという印象がありました。

司法試験それ自体が「いかに周りの人(他の司法試験受験生)が書けているところを落とさないか」に合否のラインがかかっている性質の試験であると考えています。

そうしたなかであれば、やはり他の司法試験受験生のシェアが多いと思われる大手であるアガルートアカデミーを利用することが、司法試験への合格という観点から適切であろうと考えました。

合格体験記

基本的にはロースクールの勉強(授業の予習・復習等のすべてを含む)を中心に日々の学習をしていました。私の通っていたロースクールは、超応用的・先端的な法学の議論をするというよりは、むしろ必修科目の授業で法学の基礎・基本的なところを中心にするというところに主眼をおいていました。そのため、必然的に日々の司法試験の勉強についても、応用的な論点や条文、単元について勉強をするというよりは、むしろ誰でも知っているような基礎・基本的な箇所についての勉強が中心となっていました。問題演習についても、授業内でレジュメとして簡易設例が複数出題されている科目もあり、基本的には授業の予習・復習で事足りるという感覚でありました。

そのため、授業で扱わないような箇所については別途自習で補い、その際には受験生シェアの高い市販の演習書を使用して、「他の受験生が書けているところは書けるようにする」という司法試験対策をしていました。