令和5年 司法試験 合格者の声|石橋先生のかみ砕いた解説が非常にわかりやすい 阪本康祐さん
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自己紹介
名前:阪本康祐さん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
まず、一つ目の理由として、講師の石橋先生のYouTubeを受講前から拝見していたところ、石橋先生のかみ砕いた解説が非常に分かりやすかったことにあります。
また、理由の二つ目として、実際に「採点実感から読み解く合格答案の「型」習得講座」を受講した時期は、たしかにロースクールに入学してはいましたが、まだかなりの初学者段階であり、答案の書き方等について何も分からない状態であったため、同講座の趣旨が的確であると考えたことにあります。
さらに、他の先生方のYouTube等をも拝見し、事前準備できることは、ロジカルでありながらも平易な言葉で理解するといった自己の学習スタイルと、先生方の思考が近いとも感じました。
以上の理由から、石橋先生が開講している「採点実感から読み解く合格答案の「型」習得講座」を利用し、答案の書き方について一定の型を習得し、これを基礎に法律の学習を進めていきたいと考え、アガルートを選択させていただきました。
合格体験記
まず、初学者の段階で、「採点実感から読み解く合格答案の「型」習得講座」を受講し、これを基に各科目の答案の型や思考プロセスを確立させました。
その後は、各科目の基本問題集を周回し、そこで一定の型や思考プロセスで対応できると考えた問題や論点については、同講座を参考に、自己流の型や思考プロセスを固めていき、市販のアガルートの論証集とあわせて、これらを一元化していきました。
そして、司法試験の過去問を解くにあたっては、基本論点については、事前準備したこれらの型や思考プロセスを用いて処理し、現場思考問題については、趣旨に立ち返り処理するといった基本スタイルを確立していきました。そこで新しくでてきた論点等については、上記の手順で一元化した教材に情報を加えていくといった作業により、自己の一元化教材を完成させました。
短答は元々得意な方であったこともあり、これらの論文の学習と並行して、過去問を周回するといったスタイルで学習しておりました。
以上のような勉強を司法試験の前日まで継続することにより、司法試験の論文式試験にとって最重要といえる基本論点を、早く丁寧に処理することができ、合格を勝ち取ることができたと考えています。