令和5年 司法試験 合格者の声|インプットが不正確・曖昧なところは重要問題習得講座、総合講義を振り返ることで補完 K.Hさん
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自己紹介
名前:K.Hさん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
- 採点実感から読み解く合格答案の「型」習得講座
- 司法試験答練
- 重要問題習得講座
- 総合講義300
- 短答知識完成講座Ⅰ
- 判例百選スピード攻略講座
- 労働法/3講座パック
- 論証集の「使い方」
- 論文答案の「書き方」
アガルートアカデミーを選んだ理由
純粋未修で法科大学院へ進学したところ、ローで行われる講義はどれも「法律をわかっている」ことを前提に進むものでしたので、前提知識が皆無だった自分は授業についていくだけで精一杯でした。また、ローでは論文の書き方についての指導はほとんどなく、どれだけ知識を吸収してもそれを答案に表現することはできませんでした。
しかし、ローに進学したのは司法試験に合格するためであり、司法試験に合格するためには論文答案を書けるようにならなければ話になりません。
そこで、どうにか自分で論文答案を書けるようにならなければ、、、と悩んでいた時、知人がアガルートの講座を受講していると知り、どのような予備校なのかと調べ始めたのがアガルートの講座を受講するきっかけでした。
調べてみると、完全オンラインで受講することができ、ローの講義と並列して受講することができると考えました。また、テキスト・動画・講師、どれをとってもわかりやすく、単科での販売もしていたため、中級者でも始めやすいと感じました。
このような経緯で私はアガルートアカデミーを選択しました。
合格体験記
まずは総合講義300をとにかくやり切る、という気持ちでざっと受けきり、すぐに重要問題習得講座で演習に取り掛かりました。アガルートのインプット講義は判例通説に依拠されており、十分以上の情報量であり、また、正確でした。しかし、それ故に総合講義の内容すべてに細かく執着してしまうと、膨大な時間がかかり、合格までに時間がかかってしまうと考えたからです。インプットが不正確なところ、曖昧なところは重要問題習得講座及び、総合講義を振り返ることで補完しました。これにより、たとえば民法では論証集に記載されているほとんどの論点を完全に習得することができ、R5司法試験ではA判定を受けることができました。
ほかには、寝る前、移動時間といった、腰をすえて物事に取り掛かれない時間には論証集の使い方講座の音声をiPhoneにいれて聞いていました。おかげで講師の発音や言い方のまま論証などが頭にのこり、正確かつ長期的に暗記することができました。