令和5年 司法試験 合格者の声|これなら国際私法で高得点が取れる!と思った S.Mさん
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自己紹介
名前:S.Mさん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
私が選択していた選択科目である国際私法においては、論証が重要で、さまざまな学説を踏まえた上で反対説についても言及し、反対説を批判して自説を説得的に述べることが重要でした。
当初は市販の基本書を用いて独学で勉強していましたが、国際私法は学説が多く自説を決めきれないことも多々あり勉強に行き詰まっていました。
そこで、司法試験に精通した講師の先生が作成した論証を使い、効率的に勉強しようと考えてアガルートアカデミーの講座を受講しました。
実際に受講してみたところ、自分が求めていたような反対説→反対説に対する批判→自説の理由→自説といった理想的な論証が使われており、これなら国際私法で高得点が取れると思いました。
また、論証だけでなく出題趣旨・採点実感に準拠した当てはめで気をつけるべきポイントも教えてくれるので、充実した当てはめもできるようになりました。
また、他の予備校にはあまりない音声ダウンロード機能があった点も良かったです。
講師の先生が論証・解説を読み上げてくれる音声があれば、電車の中や運動中でもテキストを見ることなく授業の復習ができます。
加えて、音声だけで手軽に勉強ができるので復習する回数が増えるため、その科目が得意になりやすいと思います。
合格体験記
まずは国際私法の過去問を平成24年度から令和2年度の分まで解きました。平成24年度から解いた理由は、講師の先生が「平成24年度は基本的な問題なので解きやすい」っおっしゃっていたからです。実際に過去問を解いてから解説動画を受講すると、講師の先生が自ら作成されたパワーポイントを用いて事案の概要、論点発見までの考え方、論点についての解説をしてくださいました。
論証集には事案が載っていなかったので、過去問で問題となる事案を具体的にイメージすることができたので、過去問を解くことで論点への理解が劇的に深まりました。また、講師の先生が自ら作成された答案は、単に論証を貼り付けただけの答案ではなく、当てはめが充実していました。
講義でも、論点の解説だけでなく出題趣旨・採点実感に準拠した当てはめの方法を具体的に解説してくださいました。そのため、私は過去問を解いた後に、当てはめの際に気をつけるべきポイントを論証集に書き込み、知識と当てはめポイントを論証集に一元化していました。論証集を見るだけで、過去問の事案から当てはめのポイントまでを全て想起することができるようになりました。
音声ダウンロード機能を用いていつでもどこでも復習することができるのでオススメです。