令和5年 司法試験 合格者の声|科目について全くわからない段階から司法試験合格レベルまで、アガルートのみでなんとかなった 金村晃司さん
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自己紹介
名前:金村晃司さん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
アガルートは他予備校とは異なり、選択科目においても論証集が作られている点が魅力だった。また、司法試験の過去問も全年度解説と参考答案がわかりやすく纏められていたため、過去問演習を非常にスムーズに行うことが出来た。科目について全くわからない段階から司法試験合格レベルまで、アガルートの基本書・過去問・論証集のみでなんとかなった。
また、司法試験においては、周りが知らない知識を知ってることよりも受験生の大半が押さえている知識を正確に押さえておくことの方が非常に大事であると考えていたため、周りの院生が1番使っているアガルートを選ぶことは受験生と足並みを揃える意味でもレベル感を把握する意味でも有用であった。
また、論証集・講義・基本書・過去問演習全てが入っているものとして他予備校とは一線を画してコスパが良いと感じた。
また、講義も非常に短い時間で纏められており、講義を聞くだけで何百時間というような他科目を圧迫することなく取り組めると考えた。
合格体験記
各科目毎の問題集を一冊決めてこれをまずは三周した。また、ネットで某先生が公開している過去問の優先順位のランクづけに従い過去問に取り組んだ。過去問に取り組むとひとえに言っても人によってその密度や血肉となる程度が大きく異なるのが司法試験のミソだと思う。
私は過去問を取り組むにあたっては、答案構成において問題文から出来る限り事実を抽出して番号を振り、そこに評価を加えるようにしていた。これにより問題文では気づいていたけど書き漏らす事実や誘導を無くすようにした。
また、採点実感から再度の出題の際に受験生から少し浮くために把握しとくべき知識を厳選して、まとめノートへの一元化を図っていた。また、まとめノートは辰巳の趣旨規範本をA4に拡大コピーして、余白を作りそこに新しい知識を全て書き込んで一元化していた。またこれをスキャンして、iPad内で簡単に暗記カードを作り毎日1科目は通しで暗記するようにしていた。この地道な努力で暗記の徹底と基礎の確立が出来たと思う。