自己紹介

名前:Y.Tさん
受験資格:法科大学院卒業・予備試験合格双方
論文式試験順位:刑事系84位

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は、2019年12月から法律学習を始めることとなり、2020年8月の法科大学院の入試に間に合わせたいと考えたため、自分のペースで講座を聞くスタイルで学習することができる勉強方法を探していました。そこで、基本七法について網羅的に学習することができ、通信制で通うことができる予備校として、アガルートアカデミーを選択しました。

選択にあたり、実際に何人かの先生とお話しさせていただく機会を偶然にも頂けたため、気合いを入れて勉強のスタートができたと考えています。

また、法科大学院入試のみならず、予備試験・司法試験に向けた一連の対策を踏まえることができるような講座を選択したいと考えていました。そこで、予備試験1年合格カリキュラムを選択したことにより、その後の予備試験・司法試験に向けた学習を開始することができました。

結果として、アガルートアカデミーのまとまった講座を選択したことは、私にとってベストの選択であったと考えています。

合格体験記

私は、法科大学院入試(2020年8月)までは論文学習として、答案構成をして、講座を聞くことを重点に行っていました。

総合講義300をすべて聞き次第、問題を解き、重要問題習得講座を聞くという流れで学習を進めていましたが、最初の方の問題は、総合講義300の最初の方で聞いた論点についての問題であり、ほとんど覚えていない中で解説講座を聞くことになることがほとんどでした。それでも、どこからわからないのかを明らかにするために、自分ができる答案構成までは作るようにしていました(そうはいっても、条文が存在することくらいしか覚えておらず、論点の処理方法は何も覚えていなかったことがほとんどです)。

問題演習を行うことで、自分がどこまでは総合講義300にて理解できていたのか、条文の文言・趣旨からどのように処理をしていくのかを学ぶことができたと考えています。

また、参考答案を見ることで、法的三段論法による答案作成方法を理解することができました。

結果として、解説講座を聞くことにより、全体的な知識の再復習・総合講義300において理解できなかった知識の入手・自分が答案を書く際の指標の入手ができたと考えています。

そして、このことが、司法試験・予備試験の合格の源泉になったと考えています。