令和5年 司法試験 合格者の声|同じテキストや問題集を繰り返し解くことがなるべく早く合格する方法 T.Nさん
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自己紹介
名前:T.Nさん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
私は司法試験の選択科目として倒産法を選択いたしました。しかし、倒産法に全く触れたことがなかったため、早急に倒産法の知識を得る必要がありました。もっとも、法科大学院の倒産法の講義は評判が良くなかったことから、何かしらの予備校を受講しようと考えていました。
そのような中、予備校の情報収集を行っていた段階で、谷山先生の動画を拝見いたしました。その動画の中では、倒産法はコストパフォーマンスがよく、民事実体法の基礎がしっかりしていれば、倒産法の学習の負担が重くないとおっしゃっていました。私は民事系の科目と相性がよかったことから、この話を鵜呑みにし、理路整然と話されていた先生の姿を拝見して、この先生に従って倒産法を学習していけば司法試験合格レベルに持っていけると判断しました。また、周りで受講している方の評判が高かったこと、合格実績が高いこと、講座が手頃な価格で提供されていること等も受講した理由の1つです。
合格体験記
司法試験に合格する上で良かった点として、同じテキストや問題集を繰り返し解くことが挙げられます。複数のテキストを使って合格する方もいらっしゃるかと思いますが、なるべく早く合格するためには同じテキストを継続して利用することが大切だと思います。
法律は非常に複雑であり、理解することは大変困難な分野です。限られた中で、法律を司法試験レベルで理解するには、繰り返し同じ問題に取り組むことが良かったと考えています。また、先輩や友人などの意見を素直に聞いて、自分の勉強法に可能な限り取り込むことも効果的だったと思います。
司法試験の勉強法を自力で確立することは困難であり、勉強法を間違えると迷走することが多々あります。そのような状態を回避するため、私は周囲の友人等に積極的にアドバイスを求め、それらを素直に受け入れ、勉強法を日々アップデートしていました。勉強法の正解に1人で辿り着くことはできないことに気づき、周りの人の良い点を吸収することが大切だと思います。