令和5年 司法試験 合格者の声|愚直に重問と過去問を回す! R.Nさん
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自己紹介
名前:R.Nさん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
元々は学者の方が書いている演習書を使って学習していました。当初は、演習書の解説に載ってあることを自作のノートにまとめるという効率の悪い勉強方法を採っており、しかも、演習書は解答例が載っているものがあまり多くなく、また解説も共著のものは人によって癖が違うため、まとめていても中々しっくり来ない表現があったりして、学習が捗りませんでした。
そのため、学習に際して解答例が載っている短文事例問題集が欲しいと考えるようになりました。そこで、ブログ等を見てみると重要問題習得講座を利用している方が多く、また、これをやれば大丈夫と言っている方も多かったことがアガルートを選んだきっかけです。加えて、周りでもアガルートユーザーが多かったですし、安心して使えるということもありました。
あと決定的な決め手となったのは、講座の価格が比較的安価だったことです。司法試験の勉強はどうしてもお金がかかるものだと思います。私自身、ローに通いながら一人暮らしをしていたものですから、そこまで講座にお金をかけられませんでした。そのため、比較的安価に購入できるアガルートを選びました。
合格体験記
私は1回目の試験を少し点が足りずに落ちました。
しかし、1回目の不合格の時の成績ではAが3つほどついており、文章として点がつかない書き方をしているということはないだろうと考えました。また、私自身、不合格の理由は明らかでした。それは色々な教材に手を出してしまい、知識の定着が図れていなかったこと、過去問を十分にこなせていなかったことです。
そこで、重要問題習得講座を何度も繰り返し、典型論点を理解・記憶すること、過去問も何度も繰り返し、本試験の問題に慣れることを学習の中心にしました。
また、試験戦略としては短答で130点、論文で1科目48点を取って、ギリギリ合格を目指すという目標にしました。
1科目48点というのはD評価以下の不合格答案を書かないことが大事になります。そこで、常に不合格答案を書かないことを意識しました。そして、不合格答案というのはおよそ典型論点をいくつも落としているものです。これが自分の中で明確になってからは、より勉強法で迷う事はなくなりました。愚直に重問と過去問を回すこと。最終的に1時間あれば1科目を回せるようになりました。
試験の結果としても、D答案以下を取らずに合格できたという点においては、当初の目標を達成することができました。