自己紹介

名前:K.Hさん
受験資格:法科大学院卒業

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は商法が苦手であり、苦手な商法をうまくクリアするために、どうするか、日々悩んでいました。そんな中、ウェブの広告や友人の紹介で、アガルートという予備校があることを知りました。私は、基礎講座等を他の予備校で済ませている状態であり、それ以外の予備校の講座を利用する予定はなかったのですが、あまりにも商法が苦手であり、アガルートには単発で商法の判例百選を解説してくれる講座があること、そしてその講座を受講した先輩から、この講座を受ければ商法の解像度がかなり上がるという噂を聞きつけ、藁にもすがる思いで、商法判例百選講座の受講を決意しました。

以上のように、本当に商法が苦手でどうしようもなく、1から基礎講座を聞き直すのも良くないと考え彷徨っていた時期に、苦手箇所のスポット的な利用についても対応してくださるという顧客のニーズに応えた予備校であることから、私はアガルートアカデミーの商法判例百選講座を選択し、購入しました。

合格体験記

まず、1回目の受験で必ず合格するんだという気持ちを作るところから始めました。合格体験記だけでなく不合格となってしまった方の体験記を読み、もし自分が不合格となり、2回目の受験に挑まなくてはならない立場になったら、何を後悔するか、何をしなかったからこうなったと考えるか、を徹底的に考えました。そして考えた結果、①なるべく無駄を省き、効率よく勉強していこう。また、②自分の弱点を洗い出して、その弱点を徹底的に解消していき、本番でバランス良く点数が取れるような準備をしていこう。という方針に決まりました。

①の無駄を省くという点については、極力暗記部分を減らし、趣旨から規範を導けるような考え方にシフトチェンジしました。具体的にはアガルートアカデミーが出版している論証集の理由づけなどをそのまま暗記するのではなく、自分なりに理解し、短く表現するトレーニングをしました。こうすることで、暗記量が減るだけでなく、短時間で総復習が可能となり、一石二鳥でした。

②弱点の攻略については、まさに判例百選解説講座のように、スポット的に講座を利用し対策しました。結果的に、商法含めほとんどの科目でA評価を取れたので、対策は間違っていなかったのだと自負しています。