令和5年 司法試験 合格者の声|できる限り多くの論点に触れるという学習を心がけた Y.Wさん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
自己紹介
名前:Y.Wさん
受験資格:予備試験合格
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
2年連続で予備試験論文試験に不合格となり、その後の勉強方法に悩んでいました。そのような中、インターネット上で、自分と同じように複数回論文試験に落ちた方が、アガルートの「論証集の「使い方」」講座と「重要問題習得講座」を受講して勉強したところ、その次の年に無事に合格したという口コミを複数見ました。
半信半疑な部分もありましたが、アガルートの該当講座サイトで無料公開されている講義動画や講座テキストを見たところ、クオリティが高いと感じました。具体的には、工藤講師の解説と講義テキストが一体となっている点に惹かれました。
そう感じたのは、自分が受講してた他の予備校では、指定の講義テキストがあるのに、担当講師がそれを逐一修正しながら解説を進めるため、講義進行が不統一で、ストレスを感じていたからです。また、テキストがカラー印刷で見やすいところも、好印象でした(地味ですが、他の大手予備校と大きく違う点と感じました)。
以上より、受講を決めました。
合格体験記
論文対策のため、「論証集の「使い方」」と「重要問題習得講座」を受講しました。社会人受験生のため平日はあまり時間が取れなかったことから、(本当は良くないのでしょうが)フルで論文の答案練習をする機会は休日(1日1〜2通程度)のみとし、代わりに、平日は、余暇時間(電車の移動時間等)に「論証集」に目を通したり、勉強時間に「重要問題習得講座」の答案構成と解説の確認だけをしたりすることによって、できる限り多くの論点に触れるという学習を心がけました。このような学習で合格できたのは運もありますが、同時に、それだけアガルートの教材は、試験範囲の網羅性に優れているということだと思います。
実際、論文試験の休憩時間に目を通していた論証集の論点が本試験に出ることが、予備試験・司法試験を通して何度もありました。また、司法試験の過去問についても、出題を全問フルで検討するのは休日のみとし、平日は設問1のみを検討する、というように細切れで取り組むようにしました。