自己紹介

名前:上村將斗さん
受験資格:法科大学院卒業

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

値段が比較的安価でありながら、講義・添削等の講座のほか、教科書や論証集が紙の書籍が手に入り、合格実績も着実に伸ばしている点から、魅力を感じた。講義においては、7科科目のほか選択科目の講義も存在し、基礎的な理解を身につける上で申し分のない講義数が存在したことです。具体的には、アガルートアカデミーの講義は、情報が正確になるようにしっかりと調査された内容であるとの触れ込みがあり、その講義や教科書を信頼して学習することができると考えた点もアガルートアカデミーを選んだ一つの要因です。

そして、基本的な講義だけではなく、重要問題習得講座も存在し、司法試験の論文試験において必要となるであろう主要論点を全て学ぶことができ、受験生が皆が知る知識を取りこぼすことがない量の演習を積むことができるということも魅力的でありました。

そして、アガルートアカデミーでは、添削指導も比較的安価にもかかわらず、100通の添削を受けることができ、論文試験合格水準の起案を身につけるのに足りる起案をすることができること、以上のような点からアガルートアカデミーを選ぶことになりました。

合格体験記

アガルートの教科書は1冊で完結しており、また余白もあり、情報を記載した上で情報を一元化するのに最適である。そのため、教科書を法科大学院の授業につかい、先生方の講義内容を逐一教科書に記載していき、復習がしやすい状況にしていた。その教科書を月に選択科目を含めた8科目については、最低1回は見直す機会を設けていた。

また論証集については、インプットとアウトプットを毎日行うことを意識していた。具体的には、専用マーカー等でマークし、赤シートで隠せる状況にしておき、それを1日2科目、赤シートを使い、朝にアウトプットをし、翌日アウトプットする科目を夜に流し読みでインプットを図るという学習を、少なくとも試験3ヶ月前からは毎日おこなっていた。

またアウトプットにおいては、重要問題習得講座における問題集も、主要な論点を取り扱っており、頭の中ですぐに起案構成することができるか、確認する作業も有効でありました。総じて言えることは、インプットよりもアウトプットを重視した学習に重点を置いていたことがよかったと思えます。