令和5年 司法試験 合格者の声|アウトプットを工夫し数をこなすことで司法試験を乗り切った 池本稔洋さん
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自己紹介
名前:池本稔洋さん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
ロースクール入試は独学で頑張ろうと思い、演習のため市販の問題集を探しました。その時出会ったのが工藤先生の実況論文講義でした。解説と解答例が非常にわかりやすかったので、全科目購入し何周も回しました。授業でインプットしているだけではなかなか自分の知識として使えなかったのが、実況論文講義を回し始めてからどんどん自分の知識として吸収することができ、三段論法をはじめ答案の基礎的なところも着実に学ぶことができました。工藤先生の実況論文講義がなければロースクール合格は不可能だったと思います。
その後、ロースクールの講義のペースメーカーを探し、初めてアガルートの講座をYouTubeで見ました。工藤先生の講義はシンプルで無駄がなく、短時間で集中してみることができました。その講義の質に圧倒されアガルートを選びました。はじめは総合講義300と迷ったのですが、ロースクールの授業の予習復習にアガルートの講義を使おうと決めたので、必要十分な量である総合講義100を選びました。
合格体験記
私は小中高と国語に苦手意識がありました。人生で読んだ本も数冊で、基本書は一冊も読み切った事がありません。そんな私がどのように司法試験に合格することができたのか述べていきます。
短答論文に共通しているのは、とにかくアウトプットしまくったことです。
学んでいない内容もとりあえず問題を解いていました。当然解けないので、答案例を書き写します。その後、インプット教材をみてどの辺が問題になっているかを確認し、アガルートの講義を見る。そうすると、インプット教材の内容が生きた知識として頭に入ります。本を読むのが苦手でどうしてもインプット不足にりがちだった自分にとっては、本を読む時間を最小限に抑えることができたので良かったです。
短答は、短答パーフェクトのように単元別になっているものでもいいですが、私は短答のように文章が並んでいると眠たくなるので、単年度分を時間を測って解いていました。そうすると、自分の苦手な分野がはっきりわかり、基本書のうちどこを読むべきかを絞ることができました。
このようにアウトプットを工夫し数をこなすことで、司法試験を乗り切ることができました。