令和5年 司法試験 合格者の声|重要問題習得講座で論文の書き方を理解した M.Kさん
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自己紹介
名前:M.Kさん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
私は、社会人をしていて、ふと思いついて法科大学院入試を受けることにしました。そのため、入試対策を1ヶ月しかせず、法学部出身だったものの、刑事系の勉強はほとんど未修の状態で既修に合格してしまいました。入学後は授業についていくのに必死で、予習復習に追われ、それ以外の勉強をする余裕がありませんでした。そのため、全体像が見えないまま、既修1年生を終えました。
その時期に、友人の合格体験記を読んだところ、インプットはアガルートを使っていたとありました。他の予備校に比べて安く、情報量が絞られていて効率よく吸収できるとのことでした。
私には予備校の勉強に割く時間はあまりありませんでしたので、効率よくなるべく早く全体像を掴むために、アガルートの総合講義100を少し早い速度で聴き始めました。学校の授業でも十分理解できている科目は後回しにし、学校の先生との相性が悪いのか、理解ができない科目を中心にしっかりと受講しました。
合格体験記
基本的には、授業の予習復習だけで精一杯でした。既修2年の夏から、毎週末司法試験の過去問を起案し、自主ゼミで共有して先生にコメントをもらうようになりました。ローの授業がよく分からない科目をアガルートの総合講義に頼りました。論文の書き方が分からない時期は、重要問題習得講座の解答例を見て、どの部分が問題提起、規範、あてはめかをマークしていました。
情報の集約や、論証は他社の某ハンドブックを使用しましたが、アガルートの論証の方が理解しやすい場合には、そちらの文章を書き込みました。
既修2年1月からは授業が無かったため、他社のHPに出ているAランクの過去問を起案しました。フルで起案するほどの時間はなかったため、自分にしか見えない文字で、ハイスピードで書き、ぶんせき本でよく復習しました。ぶんせき本は情報量が多いので、アガルートの過去問講座を取っても良かったと思っています。模試で刑法ができなかったため、直前の4月から刑法事例演習教材解析講座を受講し、1周しました。時間の余裕があればもっと早く受講すべきだったと思います。