令和5年 司法試験 合格者の声|論証集への一元化と過去問演習で不足した知識の定着を図った 小林慶吾さん
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自己紹介
名前:小林慶吾さん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
アガルートを選んだもっとも大きな理由は、学部3年の秋に予備校を利用して司法試験の勉強を本格的に始めようとしていた際、比較していた他社に比べて安価に司法試験講座を受講できるのがアガルートであったということです。現在の価格とは異なるかもしれませんが、当時は、他社の同じような位置付けのカリキュラムの半額くらいの価格であったと記憶しています。
また、アガルートは比較的新興の予備校で、上記のように安価であるにもかかわらず、合格実績が良かったこと、評判も良かったことから信頼できる予備校であると考えたことも大きな理由です。
さらに、法科大学院入試まで一年を切った段階で勉強を始め、時間的にそこまで余裕がなかったため300時間という短時間でコンパクトに7科目の基礎講座を一周できること、勉強開始当時地方に住んでおり、教室型の講義を受けることは不可能であり、アガルートでは全てをオンラインで完結できることからアガルートを選びました。
合格体験記
法科大学院入試前に、総合講義300で基礎知識を習得し、論文答案の「書き方」、重要問題習得講座で問題演習を通して答案の書き方や基礎知識の定着を図り、論証集の「使い方」で覚えるべき論証をある程度覚えた状態で法科大学院入試を突破しました。
法科大学院入学後は、上記の勉強によって7法について司法試験合格に必要なある程度の知識は有していたため、法科大学院の授業の予習や復習は最低限にとどめました。授業の予習や復習以外の時間は、司法試験の過去問を用いて、時間を計って実際に起案をし、出題趣旨や採点実感を読み、細かな知識等は論証集に一元化するという勉強をしました。また、過去問演習をして知識が不足していたり、忘れてしまっていたりする場合には、総合講義のテキストなどを適宜参照して知識の定着を図りました。
また、法科大学院入学前にはほとんど選択科目についての勉強をしていなかったため、アガルートの知的財産法の講座を受講し、総合講義から過去問講座まで通して勉強をしました。