令和5年 司法試験 合格者の声|勉強計画を立て、毎日の勉強開始時間を統一した N.Oさん
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自己紹介
名前:N.Oさん
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
友達にすすめられたことが、アガルートの教材に興味を持った最初のきっかけです。また、講座を単体で受けることができる点、経済的に非常に取り組みやすいものであり、ますます興味を持ちました。
加えて、大学では、それぞれの法律の部分的なものを半年かけて勉強するため、一緒には取り扱っていない論点と論点を掛け合わせたような問題をそれまで解いたことがなく、またそのような問題に独学でチャレンジすることも難しかったのですが、アガルートの重要問題習得講座の授業内容は、過去の大学院入試の過去問や予備試験・旧司法試験の過去問であるなど、実際に試験で出題されたものを中心に、その科目のとりあえず押さえるべき論点を網羅しているものであったため、それぞれの科目の全体像を把握しつつ効率よくアウトプットも行うことができると思い、受講しようと思いました。
また、その講座すべてを一人の先生が行ってくださるため、論点ごとの整合性をとったうえで学習が可能になりそうであることも、本講座を受講しようと思ったきっかけです。
合格体験記
勉強会をして、定期的に友達と過去問を解いた解答を交換し、その友達の解答の不適切な点やよかった点をきたんなく言い合う、ということをしていました。その際、あまりにも議論に熱中しすぎて、貴重な勉強時間を削らないように注意していました。
また、生活リズムを整えるべく、毎朝、学習を始める時間を統一し、どれだけ遅くなったとしても、22時には勉強をやめ、日付をまたぐ前に寝るようにしていました。
また、短答の勉強は、試験前の1月ごろからはじめ、試験直前の1か月は、一日の3分の1ほどを費やす程度にしていました。また、論文の勉強は、3月くらいから、1週間で全科目の1年分の過去問をとりあえず回すことにしていました。ただし、全科目すべてを解ききることよりも、きちんと解答を読んで、何が問われているのか、それに自分は答えることができたかなどの分析を怠らないことを重視していました。結果的には、1週間に6科目ほどしか回せていない週の方が多かったように感じます。
以上のように、勉強の計画を立て、規則正しい生活を送ることが大事であったと思います。