自己紹介

名前:M.Hさん
受験資格:法科大学院卒業

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

大学は文学部で職業も法曹界とは全く関係のない分野であったことから司法試験受験に関しては元々乏しい知識しかなかった。そこで当時法科大学院に通っていた友人に聞いたところ、司法試験の予備校といえば伊藤塾と辰巳法律研究所の二つと聞いたのでその他の選択肢はずっと知らなかった。

実際に法科大学院に入学してから、大学院の同級生が「アガルート」というところは受講料も安く、それでいて解説などの内容も信用できるというので受講してみようかなと興味を持った。また、現実に通学しなくてもインターネットを通じて様々な講座を受講することができるのも魅力だった。

実際に一度答案練習を受講してみたところ、大学院で先生から話を聴いて最新の学説だと認識していた説・書き方が答案例として記載してあるのを見て、いかにも「予備校」で習いましたと受け取られるような書き方以外のものが習得できるのではないかと考えた。さらに、折に触れクーポンも発行されるので、リーズナブルに学習ができるところも良いと思った。

合格体験記

全くの法律未経験者として法科大学院の未修者コースに入学してしまったことから、授業に必要な書籍がどれなのか、答えのない法律の勉強とはどのように進めれば良いのか、皆目思いつかない状態であった。母校の既修者コースの者は受験すれば大半が司法試験に合格するといった様相であったため、身近に優秀な同級生がいるのに聞かぬ手はないと思い、7・8歳下の同級生に、初学時はどんなふうに勉強しているのか、この法律はどんなことを志向していると考えれば分かるようになってくるのかといったことを聞くようにしていた。

その中でアガルートアカデミーの答練の話を聞いて、答練に付いている参考答案を読んで、どのようなことが当該事案では問題となるのか、どう論述を展開するのかということを考え、そこで得た考え方・書き方を既修者と組んでいたゼミで交換する答案に反映させ、意見をたたかわせることを通じて、司法試験の答案の書き方を学んでいった。このことが合格につながったと考えている。