自己紹介

名前:小野 咲季子さん
年代:20代前半
属性:大学生
合格した法科大学院名:東北大学(未修)

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

大学前半の2年間がコロナ禍の真っ只中であり、大学から提供されるオンデマンド授業やオンライン授業での学習に無理があると感じて予備校を探しました。知り合いの先輩がアガルートの授業を受講しており、その教科書が非常にわかりやすかったためアガルートに決めました。

合格体験記

基本もあまりわかっていないような状況だったので、総合講義をじっくりと1日10時間かけて1年で2、3周しました。そのあとは論証集を読み込み、紙に書き殴るなどして頭に染み込ませることに集中しました。大学の講義もアガルートの教科書を並行して使用することで理解しやすくなりました。家で勉強ができない人間だったので、講義後は図書館やカフェに行き、1日10時間の勉強時間を達成するまでは家に帰らないようにしていました。

特に苦手だったのは民事訴訟法で、論証集に書いてあることが理解できず、また論点の抽出こそできても、民訴法の基礎的な知識が身についておらず答案を書けないと言うことが多々ありました。そのため、民訴法は論証集では無く総合講義に絞って基礎知識を定着させることを優先しました。

結局合格したのは未修コースだけだったのですが、何度も答案を書いて添削してもらうことで国語力の向上につながったと感じています。既習者コースには落ちてしまいましたが、心機一転頑張ります。