令和5年 法科大学院入試 合格者の声|重問で論点を網羅的に把握し、論証集を回して論点を体に染み込ませた事が合格の鍵 遠藤 光太郎さん
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自己紹介
名前:遠藤 光太郎さん
年代:30代前半
属性:社会人
合格した法科大学院名:早稲田大学・東北大学(既修)
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
アガルートの広告を見て、今からでも司法試験への挑戦は遅くはないのでは、と思ったのがきっかけです。
アガルートの教材は他の資格試験を受講した際に使用していました。テキストが明瞭で必要な事項だけ記載してあるので、フルタイムて働き他の受験生より圧倒的に可処分時間の少ない私に合っていると思い、アガルートに決めました。
合格体験記
2022年3月に受講を開始しました。
最初は予備試験ルートを考えていましたが、仕事の質を落とさず勉強を継続するのは容易ではなく、一方で司法試験の合格する事も諦められない事から、法科大学院への進学することを決めました。
学習して始めの頃はとにかく総合講義を高速で回すことを意識して、通勤中や車での運転中等、隙間時間を見つけてとにかく聞いていました。一回聞いただけではほとんど内容なんて理解できませんでしたが、科目の全体像をなんとなく捉える事はできたと思います。
総合講義を聞き終わったら、書き方講座と重問で科目ごとの答案の書き方、問題の出され方、論点などを勉強しました。最初の頃は一問一時間くらいかかってしまいキツかったですが、毎日コンスタントに問題に取り組むことで徐々に論点への理解が進みました。
その後は重問の周回と並行して、論証集も毎日読んでいました。論証集講義は今でも車の中で聞いており、各科目100周は最低でもしたと思います。
いま思えば重問で論点を網羅的に把握し、論証集を回して論点を体に染み込ませた事が法科大学院合格の鍵だったと思います。
結果として、受験した東北ローと早稲田ローはどちらも合格し、東北ローは成績優秀者として奨学生にも選んでいただけました。
私はフルタイムで働き、勉強は平日は多くて4時間、土日は6時間程度しか取れませんでした。それでもやる事を絞って、コンスタントに勉強を継続できれば社会人の方でも法科大学院に合格する事は可能ですし、その手段としてのアガルートは最適であると思います。