令和5年 法科大学院入試 合格者の声|知識を定着させるためにはインプットを繰り返す必要があるため曖昧な理解でもひたすら全範囲を網羅した M.Kさん
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自己紹介
名前:M.Kさん
年代:20代後半
属性:社会人
合格した法科大学院名:東京大学(既修)
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
2022年12月に、予備試験と並行して法科大学院入試に向けての勉強を始めました。当時は学生の頃に法学部で勉強していた時から、5年が経過していたので初学者向けの講座を探していましたが、その中でオンラインかつ講義と演習がワンパッケージになっており、値段も比較的手頃なアガルートがあると知り、購入いたしました。
合格体験記
2023年の1月から本格的に勉強を開始し、1日平均10時間を目安に勉強をしていました。具体的には1月から4月末までは総合講義300、5月から7月中旬までは短答対策メイン、7月末から11月上旬までは論文対策(ロー入試対策)をメインに取り組みました。反省点としては、私立のロー入試は9月上旬頃から始まるのですが、5月から7月中旬まで短答対策に取り組んでしまったため、論文対策が9月上旬までに間に合わず、未完成の状態で試験に臨むことになってしまったことです。
初学者の方が私と同様のスケジュールでロー入試を目指す際には、予備の短答式試験の受験はお勧めできません。短答式と論文式(ロー入試)は要求される知識の種類が違うため、時間があまりない中で両立しようとすると必然的にロー入試に必要な勉強時間が削られてしまうと思います。
私立ロー(慶應)は落ちてしまいましたが、東大ローは11月中旬ですので、ここまでには入試に必要な知識をインプットすることができました。
工藤先生が講座の中で繰り返しおっしゃっていますが、知識を定着させるためには何回もインプットを繰り返す必要があるため、仮に分からない問題があったとしてもそこで立ち止まらず、曖昧な理解でもいいのでひたすら全範囲を網羅することを意識して取り組んでいました。結果的に他の分野での知識がアナロジーとしてそのわからなかった問題の理解に使えることも多く、工藤先生のアドバイスが役に立ちました。