自己紹介

名前:K.Aさん
年代:20代前半
属性:大学生
合格した法科大学院名:慶應義塾大学(既修)

受講されていた講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

独学で予備試験の短答試験に合格できたものの、論文試験の実力は独学ではなかなか伸びず、路頭に迷っていた。そこで、SNSで重要問題習得講座、いわゆる「重問」をひたすらやることが論文の実力向上につながるという評判を目にして、受講を決めた。

合格体験記

私は公法系を除く5科目の重要問題習得講座を受講していたが、ひたすらそれらを何周もすることで、慶應義塾大学法科大学院の入学試験に合格することができた。

重要問題習得講座を受講するまでは、予備試験の過去問や慶應ローの過去問、その他の問題集を見ても、そもそも記述すべき論点がわからず、何から書けば良いかさっぱりわからない状態であった。そのため、まずは論点を網羅的に把握し、問題を見たら瞬時に何を書けば良いかはある程度わかる状態にする必要があると感じた。

そこで、重要問題習得講座を慶應ロー入学試験の3ヶ月前からひたすらやり続けた。論文の対策としては、公法系以外の5科目については他の教材は一切使わなかったと言っても過言ではない。その結果、入試本番までに5科目について5周程度解くことができた。

なお、私の解き方は全てについて起案するのではなく、重要度の高そうな数問のみを起案し、そのほかについては答案構成を紙にするか、もしくは頭の中のみで答案構成をするというものだった。法科大学院受験であれば、重要問題習得講座の全問題を正しく答案構成できるレベルにまでもっていければ、合格することができるように思える。