令和5年 法科大学院入試 合格者の声｜法科大学院によって出題傾向や出題科目が異なるので、それぞれに応じた対策を心がけた N.Rさん
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自己紹介
名前：N.Rさん
年代：20代前半
属性：大学生
合格した法科大学院名：名古屋大学・関西学院大学（既修）
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
私は司法試験予備校を検討する際に参考にしたのは、①講座の価格の安さと②講座の質と③周りやSNSでの評判の3つでした。この3点においてアガルートアカデミーは、①司法試験/予備試験1年合格カリキュラムにおいてグループ割引という制度があり、その制度によってかなりお手頃な価格で受講することができる点、②合格率の高さや充実したテキストや講師の方々、③他の予備校を検討する中で一番評判が良いと感じたのがアガルートアカデミーだったため、アガルートアカデミーの講座を受講しようと思いました。
合格体験記
法科大学院に合格するためには、大前提として基礎基本がきちんと備わっていることが大切です。そのため、まず総合講義300で基礎をしっかりと固め、その後重要問題習得講座や論証集の「書き方」で基礎の扱い方や応用力を身につけるようにしました。
そして各法科大学院によって出題傾向や出題科目が異なるので、それぞれの法科大学院に応じた対策を心がけました。
例えば名古屋大学法科大学院であれば一行問題が特徴的ですが、総合講義300のテキストや論証集を繰り返し読み、単語や学説をきちんと論じられるように意識していました。また事例問題に関しては、名古屋大学法科大学院も関西学院大学法科大学院も共通しているのですが、とにかく重要問題習得講座を何度も繰り返し取り組むことで、どのような事例が出ても対応できるように、そして他の受験生に事例問題で差をつけられないように意識していました。
特に重要問題習得講座内の事例で適用されている条文をきちんと把握・理解することによって、本番でも条文の適用し忘れや論点主義になることなく答案を書くことができたと考えています。
