受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。合格者の方の受講年度と異なります。

自己紹介

年齢:23
在卒高校名:女子学院高校
在卒大学名・学部名:東京大学法学部
在卒法科大学院名・コース:
受験回数と短答、論文の通過経験:1回
学習期間:2021年6月〜

法曹を目指すきっかけ

特に法曹に進路を絞ることなく法学部に入学し、最も関心を寄せる分野は法律ではなかった。しかし、大学在学中に、その関心分野に携わっている魅力的な弁護士の先生方と出会い、自分の関心分野に弁護士として携われる可能性を感じたことから、法曹を目指すことに決めた。

アガルートアカデミーを知ったきっかけや選んだ理由

法曹を目指すことを決めたときに、既に予備試験を受験してきた友人たちに予備校選びについて聞いた。その中で、数人からアガルートアカデミーを勧められた。特に魅力的だと思ったのは、マネージメントオプションで学習のポイントや進捗管理を行うことができる点。無駄のない受験勉強をできると感じた。

勉強の方針とどのように勉強を進めていたか

マネージメントオプションを受講したので、カリキュラムの通りに進捗を管理することを徹底しようと思った。大学の期末試験のタイミングなどで総合講義300に遅れを取ることがあったが、巻き返しを図って概ね着いていけた。
短答については、どの期間でどのくらい進める、という目安を計画立てていたが、周回させても定着しておらず、直前期にかなり焦ることになってしまった。
論文については、マネージメントオプションで学んだことを着実に答案に吐き出すことを意識していた。勉強方針として特段苦労したことはなかった。

受講された講座の良さ,当該講座の学習方法(使い方)

予備試験1年合格カリキュラム マネージメントオプション

勉強方法や進捗など、自己管理で弛みがちな部分については、マネージメントオプションを利用すれば毎週講師と話し合うことができるので、効率の悪い学習を一人で続けてしまう、というリスクなく学習することができた。
内容については、学習の初期段階から、簡単な論文問題を解いて添削してもらうことを毎週続けることで、効率よくアウトプットとインプットを行き来することができた。1年間という短期間で全ての学習範囲を網羅するカリキュラムになっているので、飽きる暇なく学び続けることができた。

学習時間はどのように確保し,一日をどのように過ごしていたか

大学の講義の合間に映像講義を聞いたり、電車で論証集を開いたりして、外出先でも常にアガルートの教材に触れられるようにしていた。
毎朝早くに起きて、まず友人とzoomを繋ぎながら一緒に勉強することで1日を始めていた。家での学習でだらけないように、なるべく一緒にzoomを繋ぎながら勉強できる友人を見つけて、予定の合う日はお互いの学習状況を報告しながら勉強するようにしていた。
夜は、集中力がなくなってきたと感じたらすぐに切り上げて寝ることで、睡眠時間をなるべくたくさんとるようにしていた。

直前期の過ごし方

短答:過去の出題回数が多い基礎的な箇所を完璧にインプットすることを意識していた。問題ばかり見直していると別の問題に対応できないので、条文の素読も怠らないようにしていた。
論文:短答の科目になっていない選択科目や実務基礎を思いだすことから始めた。インプットが足りていない(知識に穴が多い)と感じていたので、典型論点で失点をしたり基本的な論証が思い出せなかったりして後悔しないよう、インプットを完璧にする意識で勉強をしていた。
口述:友人に何度も練習してもらった。

試験期間中の過ごし方

短答:前日にしっかりと睡眠を取った。
論文:前日にしっかりと睡眠をとった。1日目と2日目の間に慌てないよう、1日目が終わった後2日目までの間に勉強する時間はないものとして、両日の準備度合いが均等になるように意識して勉強していた。
口述:前日にしっかりと睡眠を取った。試験地の近くに宿泊した。1日目が終わった後はくたくただったので、ほとんど勉強せずに食事と睡眠を取った。

受験した時の手ごたえと合格した時の気持ち

短答:ダメだったかもしれない、と思った。→安心した。
論文:初めての受験なので、正直、できているのかできていないのか全くわからなかった。知識の定着があまりできていなかったという自覚があって1回目での合格は難しいのではないかと感じていたため、結果にあまり期待せず、切り替えて継続的に勉強しようと考えていた。→合格していたことに驚いた。
口述:落ちてはいないのではないか、と感じた。落ちていたらどうしよう、と不安だった。→安心した

振り返ってみて合格の決め手は?それに,当該講座はどの程度影響したのか

合格の決め手は、毎日コツコツと勉強したことだと思う。
1年での合格には、マネージメントオプションは不可欠な要素だったと思う。毎週講師と1時間かけて進捗管理や勉強方針の確認を行っていなければ、自分がやっていることに自信を持って継続した集中力のもと勉強することはできなかった。

アガルートアカデミーを一言で表すと

合格できる予備校

受験生に対するメッセージ

講師を信じてコツコツと勉強すれば、大丈夫です。