自己紹介

名前:高橋 和明さん
年代:40代
属性:社会人

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

アガルートアカデミーを選んだ理由

論文式試験に2回落ちた後に、論文を1からやり直さないといけないと思いました。
そこで論文試験に定評のある色々な講座を検討したところ、論文の答案の正確性と価格でアガルートの重要問題習得講座に決めました。
また、未知の問題ではなく、既知の問題の添削があったのも良かったです。
当時の私は論文の書き方そのものに悩んでいたため、知っている問題を自分で書いた時にどんなミスをして、何がうまく表現できないのかを知りたかったからです。
また、時間がない私には、講義が10分程度でまとまっている事が何よりありがたかったです。隙間時間に勉強する事が多かったので、あまりに1問の解説が長すぎると聞ききれない恐れもありました。
そして、解説も簡潔にまとまっており、複数の解答筋があり得る問題については、複数の解答を解説してあり自説に沿った解答がイメージしやすかったです。
答案を全て講師が作成し、様々な文献にあたった上で作成しており非常に信頼もありました。

合格体験記

私は司法書士です。相続や裁判業務、債務整理(140万以上)などの仕事でいつも代理人になれない歯痒さを感じていました。そこで、なんでも任せてもらえるように弁護士になる事を決めました。
しかし、司法書士として働き始めて10年目になり抱える案件も多く、仕事終わりにまとまった時間をとる事が難しい状況にありました。
そこで、必然的に通勤時間と昼休みにも勉強できるインターネット講義を選択しました。
しかし、短答試験は、過去の勉強の知識もあり、比較的簡単に突破できるようになりましたが、論文式試験は、全く歯が立ちませんでした。
具体的には、1回目が1400位、2回目が900位と散々たる結果でした。 全く受かるビジョンが見えないため、根本的に勉強方法を見直す必要がありました。そこで初めて、時間が取れない事を言い訳に実際に答案を書く量が圧倒的に少ないことに気付きました。
答案を書いて添削を受ける、というあまりにも当たり前の事をサボっていたのです。
そこでアガルートの重要問題習得講座の添削ありを申し込み、なるべく答案を書く様にしました。(実際には時間がなくて試験までに添削は半分も出せませんでした) 実際に答案を書いて指摘を受ける事で、自分の書き方を覚えていきました。登記に関する論点に司法書士としての視点から書いた際、講師の方から非常に良く書けています。と褒めていただき、とても嬉しかったです。
予備試験に合格する大半は学生ですが、社会人には社会人の強みがあります。
今年の会社法の論文は、司法書士なら必ず解けますし、日々依頼者さんから相談を受けている私は口述試験は落ち着いて受ける事ができました。結果的にも比較的良い成績を取れました。 学生に比べると時間がない事は間違いありませんが、勉強は時間ではなく質が大事です。
その事を教えてくれたのはアガルートの講義でした。添削を半分しか出せない程時間がなくても受かります。(ただし、論文は300位台ですけど)

アガルートアカデミーの講座について

過去2回論文試験に落ち、一生受からないのではないかと諦めかけた時に現れた救世主です。
私は時間がないので、重要問題習得講座しかやってません。
しかも答案の添削も半分しか出せてません。それでも受かります。まさに講義の質を物語っているでしょう。