自己紹介

名前:Y.Sさん
年代:20代
受験資格:予備試験合格

受講されていた講座

経済法 論証集の「使い方」

アガルートアカデミーを選んだ理由

私が、司法試験の選択科目対策としてアガルートアカデミーを選んだ理由は、経済法の「論証集の使い方」講座に魅力を感じたからです。

私は、予備試験合格後に司法試験に向けて経済法の学習を開始しました。

司法試験までの短期間に、ロースクールの授業で教授から講義を受けている人たちに追いつき、追い越さなければいけなかったので、効率的な学習を行う必要がありました。

まず、急いで参考書を読んだのですが、七法のような論証集が書店で販売されておらず、論証集が欲しいと感じました。

そこで、インターネットで対策方法を調べたところ「論証集の使い方」講座の存在を知りました。

「論証集の使い方」講座は論証集が手に入る上に、その論証の使い方まで解説されるということで、上記の私のニーズに合致した講座であり、かつ、価格としても1万円台と高価過ぎるものでもなかったので、非常に魅力的に思いました

このような経緯で、「論証集の使い方」講座を購入しました。

合格体験記

短答式試験の対策としては、市販の過去問題集を解きました。

予備試験の際に何周もしたので、予備試験合格後から司法試験までの間は、1周にとどめました。司法試験の中日には、刑法の論文の対策も兼ねて刑法各論の短答を特に重点的に復習しました。

論文式試験の対策としては、過去問、市販の問題集、判例百選を中心に学習しました。

まず、司法試験は予備試験と比べて問題文が非常に長いので、過去問演習では、時間配分を特に意識しました。

過去問を通じて、司法試験で出題される知識水準を知ったことで、問題集や判例百選を一層緻密に学習するようになりました。

次に、問題集は、試験の場において典型論点を迅速に処理できるようにすることを意識して、繰り返し解きました

司法試験は相対評価であることを意識して、多くの受験生が使っている参考書を選んでいました。

最後に、判例百選については、司法試験で出題された際に、すぐにどの判例が参考判例なのか頭に浮かぶように、事案と判旨をセットで理解することを心掛けました。

経済法 論証集の「使い方」

経済法の「論証集の使い方」講座については、経済法の論証が自然と頭に入ってくる講座であると感じました

また、用意された論証集は総ページ数が50ページであり、非常にコンパクトにまとまっていたことも、好印象でした。