自己紹介

名前:S.Mさん
年代:20代
属性: 学生
受験資格:法科大学院卒業

受講されていた講座

予備試験1年合格カリキュラム

アガルートアカデミーを選んだ理由

ロースクールに入学するまで法律を勉強したことがありませんでしたが、ロースクールに通う友人から、工藤講師の講義がわかりやすい、短時間で7科目を勉強できる、料金が安い、とおすすめされ、アガルートアカデミーを受講することにしました。
講座を申し込むにあたって体験講座を受講しましたが、工藤講師の説明は端的でわかりやすく、法学未習者の私でも講義についていけると感じたのが、アガルートアカデミーを選んだ1番の理由です。


また、法律学は何度も繰り返し勉強して初めて理解できる学問である、と友人から伝えられていたので、短時間で7科目を回せるという点は大変魅力的でした。
さらに、料金面ですが、他の予備校の中には、講座を受けるのに百万円前後かかるところもありますが、アガルートアガデミーではその半額以下で講座を受けることができ、経済的に大変助かりました。


ロースクールに通いながらアガルートアガデミーの講座を受講していたことになりますが、上記3つの点から、これから受講することを検討している方に自信を持っておすすめできる予備校です。

合格体験記

ロースクールの講義の予習として総合講義300を受講し、復習として重要問題習得講座を受講していました。
私はロースクールの未修者コースに入学しましたが、予備試験の合格は目標にしておらず、ロースクール内で良い成績を収めることを目標にしていたので、ロースクールの授業に合わせ、1,2年次のうちに総合講義300を聞き終えつつ、重要問題習得講座を何度も回す(基本的に答案は書かず、問題文を読んで論点を即座に抽出できるか確認する、というスタイルで利用していました。)という勉強スタイルを選びました。


1,2年次のうちに上記の作業を何度も繰り返していたので、3年次の主な勉強は、ロースクールの友人とゼミを組んで司法試験の過去問に取り組み、理解が怪しい分野は総合講義300か基本書に立ち戻るといったものでした。
総合講義300のテキストはフルカラーかつ図表が多用されているので、記憶に残りやすく、司法試験の過去問演習の際に一番効果を発揮していたように感じます。

総合講義300

どの講義も短時間で学ぶことができ、インプット→アウトプットという王道の学習スタイルに向いていると感じます。特に刑事系のテキストは完成度が高く、複雑な学説状況を理解するのに大変役に立ちました。

重要問題習得講座

論点の網羅度が凄まじく、重要問題習得講座に掲載されている問題の論点を押さえておけば、司法試験に落ちることはないと思います。

もちろん、この講座で扱っていない問題が司法試験に出題されることもありますが、そういった問題は、現場思考問題であり、多くの人が上手く解けないので、合否に影響はしないと思いました。