令和4年 司法試験 合格者の声|重問を繰り返しやることで過去問演習への橋渡しが容易になり合格につながった R.Hさん
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自己紹介
名前:R.Hさん
年代:20代
属性: 学生
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
学習開始段階初期に予備校は特に利用せず、大学の授業を聞いて基本書や演習書を読むことが中心でアウトプット対策は殆ど行っていませんでした。法科大学院入試段階では恥ずかしながら答案の書き方がよくわからないまま受験し、落ちてしまうという状況でした。右も左も分からない中、アガルートアカデミーの受講相談で対応してくださった講師の先生に重要問題習得講座をお勧めしていただきました。
そこで、答案の書き方を固めるために、同講座を受講し、典型論点に関する答案の書き方を身に着けました。また、アガルートアカデミーであれば、場所を選ばずいつでも受講でき、各々の学習進度等の必要に応じた講座選択が可能であり、アウトプット対策を中心にやりたい当時の自分にとってぴったりでした。
さらに、重要問題習得講座のサンプル動画を視聴した際に、各科目の主要論点の解説・答案例を元に工藤先生が10分程度で簡潔に説明してくださっているのが分かったことも大きな決め手となりました。
合格体験記
短答対策・論文対策共に過去問を中心に勉強しました。ただし、過去問演習に入るために最低限、重要論点についての知識が必要だったので、メリハリをつけるために、重要問題習得講座を2周しました。その後、予備試験や司法試験の過去問対策に入り、論文試験の直前1か月には重問を何回も見直していました。
その際、注意していたこととしては、定義や判例の規範は正確に覚え、理由付けや趣旨はキーフレーズを暗記するということです。また、工藤先生の答案例に引用されている事実は問題文のどこに書かれているのか、そして、その事実をどのように評価しているのかというあてはめの仕方を参考にして、予備試験や司法試験の論文対策に役立てました。
さらに、過去に出ていないが、重問に掲載されている問題については、過去問演習の穴を埋める目的で利用することができました。このように、重問を繰り返しやることで過去問演習への橋渡しが容易になり、合格につながったのだと思います。
重問は全ての問題に解答例が載せられていたので、書き方を身に着けることができました。1周目は知らないことが殆どでしたが、何周も繰り返したことにより、典型論点をマスターできました。