令和4年 司法試験 合格者の声|過去問と論証集で必要十分な対策ができた 竹中 仁美さん
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自己紹介
名前:竹中 仁美さん
年代:20代
属性: 学生
受験資格:予備試験合格者
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
選択科目対策で有名だったからです。
アガルートは、選択科目の主要な科目を網羅的に提供していました。
また、論証、過去問(問題、解説、解答、司法試験委員会からの総評など)、総合講義と、目的に合わせて、講座が準備されていました。
予備試験合格からの司法試験受験では、半年しか準備期間がありません。
その中で、選択科目対策にどれだけ時間を割かずに済ませるかは、とても重要でした。
総合講義で大枠をつかみ、論証集の論証を覚え、過去問の解答例で、問われ方と答え方の論理筋を覚えました。
アガルートの講座は、これらを非常に効率よく進ませてくれると思います。
また、選択科目対策ではアガルートの講座を、多くの受験生が受講します。
ですので、論証の書き方などで、他の受験生の平均に合わせるという点でも、受講生の多いアガルートの講座を利用することに、安心感がありました。
以上のような理由から、アガルートの講座を受講しました。
合格体験記
司法試験については、予備試験合格からのルートでしたので、基本7科目を中心に、書くべきことを書いて確実に点数をもらうこと、を意識しました。
上位合格というより、確実に合格するように、ということを意識しました。
試験対策としては、未知の問題は出来ずとも合否にあまり関係しない、と割り切りました。
今までの予備試験の短答試験、論文試験、口述試験、司法試験の短答試験、論文試験の過去問で聞かれたことのある内容は、全て答えられるように意識しました。
その上で、今まで問われたことはなくとも論証集には必ず載っているような論証は、おさえるようにしました。
司法試験は年に一回しかないので狭く山を張りすぎるのは危険です。しかし、広くおさえにかかると対策が終わりきらず、書けるはずだった部分を取り損ねてしまうと思います。
その点では、過去問で出たことのある内容と受講生の多い塾が出版している論証集に載ってある論証をおさえるというのが必要十分かと思います。
経済法総合講義
総合講義は科目の全体像をおさえるのに有用でした。
また疑問点が生じたときに立ち返る教科書としても利用できました。
また、教科書の中に論証の流れなどの説明もあり、講座内でも過去問でどう問われたかに触れるため、解法理解に役立ちました。