令和4年 司法試験 合格者の声|優先度をつけた学習で短期合格! 村山 拓哉さん
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自己紹介
名前:村山 拓哉さん
年代:20代
属性: 学生
受験資格:予備試験合格者
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
予備試験に合格し、司法試験対策を始めようかという2021年の年末ごろ、アガルートはまだできてから長い年月が経っているわけではないものの、マネジメントオプションを筆頭とするサービスにより着実に合格実績を積み重ね始めている人気急上昇中の塾であるとの噂を耳にしました。
そこで、アガルートの国際私法の司法試験過去問解析講座を取って実際に司法試験でも国際私法で非常に良い成績を獲得していた先輩に話を聞いてみると、司法試験対策として完全に必要十分な授業を必要最小限度の時間で提供してくれる塾だとの話を伺ったので、司法試験の勉強以外で忙しくとにかく時間がなかった私はアガルートを司法試験の選択科目対策の塾として選ぼうと考え始めました。
そして、実際に調べてみると、必要最低限の授業時間で単元ごとに収録された授業だったり、必要以上に厚くなっていない教科書、重要性が一眼でわかる論証集など司法試験短期合格という目的のためにはもってこいな塾であるとわかったので、最終的に選ばせていただきました。
合格体験記
私は①優先順位の高いことを順に潰していく、②合格者ができそうなことを全て潰す、の2つを意識して司法試験の勉強をしていました。
①については、初学者が授業を聴き終えるにはかなり頑張っても授業を聴くだけで3、4ヶ月かかってしまうという司法試験の膨大な範囲に対して全ての範囲を満遍なく対策するには優先度の低い事柄に関しては考えている暇はないという結論に達しました。
そこで、授業を聴くのは避けられないタスクなので授業は最低限聞きつつ、授業を聴きながら優先順位を強く意識してメモを取るようにしていました。そして、一通り授業を聴くなどして自習する準備ができたら可処分時間をこの優先順位通りに割り振って対策をしました。この優先順位付けによって比較的短期で合格することができたのかなと思います。
②については、司法試験という膨大な試験範囲を有する試験の対策をするにあたって、何から手をつければ良いのか、そして途中まで勉強が進んで一区切りついてしまったとしたら次は何をすれば良いのか、そういった不安が常に付き纏うと思います。
このような不安を解消し、自分が今するべきことを明らかにするため私は合格者だったら何ができるか、何を当たり前にこなしているだろうか、ということを意識していました。例えば、重要な論点は各論点ごとに典型的な事案はすらすら説明できるんだろうな、だったり、論文問題だけではなく知識を体系的に説明することができるんだろうな、といった感じです。
これによって1年以上の長期間をポンと与えられた時に何をすべきか途方に暮れることなく学習を継続することができ、さらに、合格者ならできそうなことを一つずつ潰した結果として合格という結果にたどり着くことができたのだと思います。
選択科目 国際私法過去問解析講座
国際私法は他の科目と比して典型的な答案の型であったり、検討すべき事項、未知の論点に対する対処法などが決まっており、実際に論文問題を解く前にそれら答案の大元となる部分を集中してインプットしてしまうのが最短で答案を書けるようにするためには必須だと思います。
国際私法の過去問解析講座を担当されていた丸野先生はこういった学習の各ステップであ、これあったらいいな、これ扱ってほしいな、という事項を網羅した授業を展開してくださったため、非常にスムーズに点を取ることができるようになったと思います。