令和4年 司法試験 合格者の声|予備試験合格から司法試験までの短期間で選択科目と傾向分析に注力! N.Yさん
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自己紹介
名前:N.Yさん
年代:20代
属性: 学生
受験資格:予備試験合格者
受講されていた講座
・予備試験1年合格カリキュラムマネージメントオプション(ラウンジ)
・司法試験論文過去問解析講座
・選択科目3講座パック
アガルートアカデミーを選んだ理由
予備試験では、論文試験が最難関の関門ですが、アガルートの受講者の論文合格率が高かったため、アガルートを選びました。
また、他の予備校では、基礎講座を長い期間かけて終わらせた後に論文対策を始めるというスタイルで1年合格は厳しい設計となっています。一方で、アガルートではインプットとアウトプットを並行して行うことができるため、知識が定着しやすいうえに最短合格を狙えるシステムになっている点も魅力的でした。
さらに、マネージメントオプションでは司法試験に合格されている講師の先生方が毎週答案を添削し、オーダーメイドの予定を作ってくださることにも惹かれました。
私は大学1年で勉強を始めましたが、初学者でした。そのため、独学で勉強すると、正しい勉強の方向性を定めることができず、知識が定着せず勉強も進まなくなるという不安がありました。そこで、マネージメントオプションは不安を解消してくれるツールとして私にあっていました。
合格体験記
予備試験合格後に司法試験まで時間がなかったため、司法試験に合格するために優先順位を決める必要がありました。そこで、まずは3月に開催される司法試験模試に向けて(当時)予備試験では出題されなかった選択科目と論文の出題傾向を掴むことに注力することにしました。
具体的には、選択科目の倒産法については、アガルートの総合講義を受講した後に模試までに倒産法過去問解析講座を1周しました。一方で、基本7科目については模試までに各科目5年分ずつ起案し、採点実感を読み込んで論文の出題傾向・試験委員の好みを知るように工夫しました。
そして、アガルートの論証集と採点実感を照らし合わせて自分なりの言葉で使いこなせるよう論証を再構築しました。
そして、ターゲットの3月の司法試験模試で弱点や勉強方法の改善点を分析しました。その後は、ひたすら司法試験の過去問を解き、本番までに憲法以外全ての過去問を解きました。過去問を解く際には、自分の出来等に応じて復習方法にメリハリをつけました。
直前期には、解いた司法試験の過去問や論証集を何度も確認することで知識を再確認しました。
予備試験ルートの場合、司法試験まで就活や授業により時間がないため、優先順位を付けて取捨選択することが不可欠になると思います。
選択科目3講座パック
倒産法の総合講義は短期間でポイントを押さえてインプットすることができるため、時間がない私にとってはぴったりの講座でした。また、谷山先生が常に論文を書く上での視点を教えてくださったため、受講後にスムーズに過去問に移行することができました。
司法試験論文過去問解析講座
司法試験の論文では、難しい論点も出題され出題趣旨採点実感だけでは理解できないことが多々ありますが、司法試験論文過去問解析講座を通じて理解することができました。
また、工藤先生が難しい論点の対処法や現場対応の方法を教えてくださったため、知識だけでなく自分なりの答案戦略を練る上でも大変役に立ちました。