令和4年 司法試験 合格者の声|選択者の少ない環境法もフルスケールで対策でき、得意科目にできた R.Mさん
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自己紹介
名前:R.Mさん
年代:30代
受験資格:法科大学院卒業
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
私は選択科目として環境法を選びましたので、環境法を扱ってくれる予備校講座を探していましたところ、アガルートさんがインプット講座・司法試験の過去問解説講座・論証集講義を新たに設置することを知ったからです。
環境法は、選択者数が少ないこともあって、基本書のレパートリーが少なく、学者の演習本も10年近く前の古いものしかありませんでした。また、殆どの予備校でも、環境法は、論文答練というアウトプット形式の教材しかなく、インプット講義・過去問解説講義は殆ど探すことができませんでした。
しかし、アガルートさんが、労働法等のメジャー科目だけでなく、環境法のようなマイナーな選択科目につきましても、インプット講座・過去問解説講座・論証集を用いる講義を用意して下さったので、迷わず受講を決意しました。インプット講座・過去問解説講座は、共に講義時間が20時間程度あり、これなら十分なインプット・過去問演習を積むことができると思いました。
合格体験記
選択科目(環境法)について記載いたします。環境法は、選択者の少ない選択科目ですので、主要な予備校でも、網羅的なインプット講義どころか過去問の解説講義もなかなか探すことができませんでした。
私は自分で基本書を読んで勉強する等の独学での勉強はあまり向いていないと思っていましたので、予備校の講義が豊富である選択者数の多い選択科目に変更しようかと悩んでいました。
そのようなときに、アガルートさんが、環境法のインプット講座・過去問解説講座・論証集講義を用意して下さったのを知りました。アウトプット講義だけでなくインプット講義も、講義時間が約20時間もあるフルスケールなものでしたので、この講義を受けたら、環境法が得意になるのではないかと思い、迷わず受講を決意しました。
特に、総合テキストは、条文もしっかり載っており、どの条文が重要であるかランク付けされていて一目瞭然でした。判例も重要なものを30個ほど厳選して載っており、総合テキストを何度も読んで血肉にし、試験会場本番でも論証集と共に持っていきました。
船戸先生の講座を受講していなければ、環境法を得意することができなかったと思います。ありがとうございました。
選択科目 環境法 総合講義
船戸先生の総合テキストには、出題10法全ての重要条文が記載されています。また、条文のランク付けもされており、その条文も、船戸先生が司法試験に必要であると判断なさった重要なものだけをピックアップして下さったので、メリハリをつける学習ができました。
特に、廃掃法は条文が複雑怪奇(かっこ書きや枝条文が多数)で苦手だったのですが、船戸先生のテキストでは、一読了解できるようにとの狙いで条文の文言を省略する加工がなされていましたので、苦手だった条文がスイスイ読めるようになり、驚きました。
選択科目 環境法 過去問解説講座
過去問解説講座では、船戸先生ご自身が書き下ろされた答案例が全問題分用意されていましたので、文章の表現の仕方・論証の使い方が統一されており、大変勉強になりました。
また、この問題は難しい、この問題は良問なので何度も解いてほしいと説明して下さいますので、再度過去問を回す際に、どの問題を優先すれば良いのかがはっきりいたしました。
選択科目 環境法 論証集の「使い方」
たしかに環境法は、論点自体は多くありませんが、その分、定義・論証の記憶が曖昧になってしまうと他の受験生に差を付けられてしまう科目だと思いましたので、論証講義も受講しました。
論証講義では、論点のランク付けや、総合テキスト・過去問解説テキストとのクロスリファレンスがなされており、勉強がしやすかったです。