自己紹介

名前:細川 凜太郎さん
年代:20代
属性: 学生
受験資格:予備試験合格者

受講されていた講座

総合講義300
重要問題習得講座

アガルートアカデミーを選んだ理由

値段が安価であったためアガルートを選びました。そもそもどういった予備校があるのか、大学一年生の最初は知らなかったし、いずれにせよ予算に限界があったため、先輩の紹介で知って1番安かったアガルートアカデミーを選択するに至りました。
講座はひとまず1年生のうちに総インプットしたかったため基本講座の総合講義300をとり、1年の後半からアウトプットを始めるべく教材探しを始めました。
当時総合講義のスタイルを気に入っていたこと、総合講義との相性がいいこと、評判がいいこと、予備校の中で安価だったことから、重問を選択するに至りました。これらの教材は司法試験受験の最後まで愛用するに至ったため、購入して正解だと感じています。
予備試験短答式試験前の特別講座は無料だったのでとりました。移動時間に音声を聞いて、狭い範囲を覚えようと思い、購入しました。
論文式試験の前の講座も同様に、音声ファイルとして使おうと思い購入しました。

合格体験記

予備試験も、司法試験も、自分の実力を図る機会が無いまま合格するに至りました。
私が勉強のメインに置いていたのは、総合講義、重問、過去問、辞書あるいは論証集を改訂するために用いた基本書の4点でした。
これは、この4点は、司法試験の直前まで変わらず勉強のメインでした。例えば、選択科目の教材は市販のものを扱ったり、実務基礎等細かくほかの勉強はもちろんしましたが、他のものに広く手を伸ばすようなことはせず、必要なものを反復して扱いました。重問は8〜10周はしたと思います。後半は1科目3日程度で回せるようになっていました。
不思議なもので、それでも疑問点は湧いてくるものでした。論証の細かい改訂も頻繁に行われました。
応用の効かない知識をよせ集めるのではなく、理解に徹していました。そのため、時には基本書も読みましたが、通読したものは1冊もありません(民事実務基礎を除く)。
答案の形式的なもの、流れは体で覚えろと言わんばかりに試験直前期は書きまくっていました。
形式に慣れて、中身が説得的であれば受かると思っています。

総合講義300


個人的な感想であることを強調しておきますが、音声ファイルはほとんど聞きませんでした。工藤北斗先生の声は素敵なのですが、聞きながら読んで理解しようとすることが苦手で、最初は結局音声を止めて、読んで、音声を聞いていました。途中で効率が悪いと気が付き、音声を聞かずに取り組み、不明点があれば音声を聞いてプラスの解説をしていないか確認していました。
教材としては、この上ないと思います。

重要問題習得講座


最も愛読したものといって間違いないです。
何周も何周もして、答案構成をしてみたり、疑問点を洗い出して基本書を開いてみたり、論点の復習として使ったり、使い方は様々です。公法以外は自信を持って良書といえます。