自己紹介

名前:M.Tさん
年代:30代
受験資格:法科大学院卒業・予備試験合格双方

受講されていた講座

予備試験1年合格カリキュラムマネージメントオプション(通信)

選択科目 労働法 総合講義

アガルートアカデミーを選んだ理由

私は地方に住んでおり、インターネットで学習を行うしか選択肢がありませんでした。 そのような観点から、まず私が予備校を選ぶに当たって重視した点は、学習状況を管理しやすいこと、講座を受けるに当たって操作しやすいこと、講師に相談しやすいことです。 アガルートは、次のようにいずれの点もクリアしていました。

まず、学習状況の管理についてですが、アガルートの場合は自分が消化した講座について全体の何パーセントまで受講したのかが表示されますので、予定を組み立てやすく学習状況の管理が容易でした。

つぎに、ネット配信については、スピード調整はもちろん、視聴し終えると自動で次の講義に進むなどストレスなく受講することができ、操作しやすかったです。

最後に、私はマネージメントオプションを選択したため、毎週質問することが可能でした。自分で調べるには限界がありますし、講師に質問した方が確実ということもあり、非常に重宝しました。

合格体験記

アガルートのテキストは、市販の司法試験対策本と異なり、文字数が圧倒的に少ないという点と、カラフルという点を特徴に挙げることができると思います。
文字数が少ないため高速回転が可能となり記憶の定着がしやすいです。文字数が少ない点を心配されるかもしれませんが、講義はいつでも視聴することができるので、再度視聴することでテキストの文意を掴むことができますので、全く問題ありません。
また、アガルートのテキストは、様々な色で区別されていたり、「Point」や「Advance」などの記号が付されており、見やすいです。さらに、これまで過去の司法試験(旧試も含む)で出題された論点については出題年度が掲載されており、メリハリが付けやすいです。
このように丁寧に整理されたアガルートのテキストを何度も読み返し、理解を深め、アガルートの重問をこなして理解の定着を図ることで、着実に実力をつけることができると思います。
重問のような典型問題を挟んだ方が着実にステップアップできるようで自分には合っていたと思います(いきなり旧試に進んでいたら難しすぎて挫折していたかもしれません。)

予備試験1年合格カリキュラムマネージメントオプション(通信)

まず、3周するというのが特徴的だったと思います。 民法でいえば最初の総則のところで同時死亡の推定の論点がありますが、通常最後の方で取り扱われる相続が関係してきます。

よくいわれることですが、このように民法はある論点を理解するために、まだ学習していない知識が必要になることがあるため、アガルートのように講義の段階から複数回に分けて進めるというのが効率的だと思いました。

選択科目 労働法 総合講義

労働法は市販の基本書の分厚さから分かるように、テキストの量を増やそうと思えばいくらでも増やせると思います。 ですが、アガルートのテキストはコンパクトに収まっており、なかなか選択科目に時間を回る時間を確保できないという受験生のニーズに適していると思いました。