令和4年 司法試験 合格者の声|過去問の答案の書き方を分析し、周りとの差をつけることができた 高畑 大地さん
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自己紹介
名前:高畑 大地さん
年代:20代
受験資格:予備試験合格
受講されていた講座
アガルートアカデミーを選んだ理由
価格の安さと講座の内容への信頼からです。
大学入学当初法曹を目指していた私は予備校のサイトで「6万円引きで今ならお得!」→100,000円と書いてあるのを見てドン引きして法曹を断念しました。
しかし、4年生になって再び法曹を志した頃、アガルートという予備校は安いという噂を耳にし、安いとは言ってもどうせ100万弱とかなのだろうとたかを括っていましたが、アウトレットセールで7万円で演習講座が買えると知り、すぐに購入しました。
また、アガルートが出版している市販の演習書や論証集の内容に満足していたことも理由の一つです。
どうしても予備校の先生や教材との相性から勉強を挫折してしまうことはあると思います。講座は安いといってもそれなりに大きな買い物なので、内容を見ずに購入することはリスクが大きいです。
そこで、市販の教材で内容を確認してから購入することができるアガルートならば、自分との相性をみてから受講することができ安全だと考えました。
合格体験記
とにかく過去問の分析をしました。
分析する対象は出題論点、答案の書き方です。
出題論点を分析する理由は、司法試験は同じ論点が繰り返し出題されており、過去問を対策している人がいる以上その人と差をつけられないようにするために、逆に言えば対策をしていない人と大きな差をつけるためです。
同じ論点が出題されるとしても事実関係は異なる場合がおおく、このような時に過去問で論点を分析していればあの時とはここがちがうからこう書いて欲しいんだな、と出題者の意図がわかり、初めてその論点に当たる人とは大きな差をつけることができます。
答案の書き方を分析する理由は、司法試験が時間制限付きの点取りゲームである以上、点数を取るために最も効率的な答案を書けるようになることが合格への近道だと考えたからです。分析の手がかりは出題の趣旨、採点実感です。
また、問題文中の事実を全て拾うことを意識していました。これにより事実をうまく使い切れたときはおそらく正解筋だろうと安心することもでき、メンタル面でも安定した答案をかけました。
重要問題習得講座
重要問題習得講座はとにかく網羅性が高く、予備試験の見ならず司法試験の出題範囲も抑えることができていたと思います。
というか、司法試験は現場思考問題も多いので出題され得る論点を抑える勉強法ではいたちごっこになりかねないので、重問に記載された論点を完璧にすることで、そのほかの論点にも応用することができるようにするという勉強法が有効だと感じました。