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ポイント1 確実な知識で判別できる肢は,思い切って瞬時に正誤を判断する

 試験本番では,極度の緊張から自分の習得してきた知識について疑心暗鬼になってしまう場合もありますが,あれこれと迷ってみても,結局正解に近づけないばかりか,時間を浪費してしまい,他の問題の解答にも悪影響が生じます。

論文式試験でも問われる知識など,自信をもって正誤を判定できる肢は,思い切って瞬時に正誤を判断してしまいましょう。

そうすることで,正答率を上げることができ,解答時間を短縮することができます。

ポイント2 あやふやな(うろ覚えな)知識で肢を切らない,考えて肢を切る

 確実な知識で判別できる肢を切っていっても,どうしても正誤が判定できない肢が残ってしまう場合もあります。

その際に,あやふやな(うろ覚えな)知識で肢を切ることは避けましょう。確実な知識ではないのですから,それに頼ってみてもうまくいかないことが多いでしょう。

この場合は,論理によって正解を導くことを考えましょう。

自分が習得してきた,条文・判例・学説から論理的に考えるとどうなるのか,それを拠り所にすることです。

要するに,論文的な発想で肢の正誤を判定しましょう,ということです。

もちろん,その方法では100%正解を導き出すことはできませんが,もともと確実な知識で正誤判定ができない以上,100%の正答率は諦めるべきです。

およそ条文・判例・学説は合理的に組み立てられているものなので,論理的思考を辿ることで,五分五分よりは正解に近づく可能性が高まります。

ポイント3 2つの肢を見比べ,相対的に正誤を判定する

 ポイント2とも関連するのですが,どうしても正誤が判定できない肢が2つくらい残ってしまう場合があります。

この場合,ポイント2のように,論理的に考えて正誤を判定すべきなのですが,その2つの肢を見比べてみるという方法も有効です。論理的に考えて,より確からしい方を選びます。

そうすることで,正解する可能性が高まります。

※関連コラム:司法試験・予備試験の短答式試験の勉強法(総論)

ポイント4 意味のまとまりごとに区切って正誤を判定する

 正誤の判定に迷った際は,意味のまとまりごとに区切って考えましょう。

それぞれのまとまりごとに誤りが含まれていないか?というチェックをしていきます。

肢全体を眺めていてもなかなか細部に含まれる誤りに気がつくことはできません。

肢を意味のまとまりごとに区切って考えることで,そうした誤りを発見することができます。

これによって,単純なひっかけ問題(ex.任意的か必要的か)に引っかかりにくくなるというメリットもあります。

ただし,ポイント2で紹介した論理的な思考で解くという方法とは相容れない部分もあります。

各パーツに誤りは含まれていないが,肢全体としてみると論理的に誤っているということがありうるからです。

したがって,肢全体を眺めてみるというアプローチと,意味のまとまりごとに区切って考えるというアプローチを併用するようにしましょう。

ポイント5 テクニックを駆使する

 短答式試験で,最も重要となるのは正確な知識ですが,全ての肢について正誤判定ができなくとも解答を導き出すことは可能です。

例えば,民事系科目の問題に多いのですが,「正しいものを組み合わせたものはどれか」というタイプの出題パターンがあります(組み合わせ問題)。

この場合,誤っている肢を探すことがコツになります。

誤っている肢を含む選択肢は,正解になりえないからです。ちなみに,「誤っているものを組み合わせたものはどれか」と問われれば,正しい肢を探します。

なお,組み合わせ問題において,選択肢が2つ残った場合,その2つに含まれる肢の正誤は判定する必要はありません。

正解が2つできてしまうか,正解がなくなってしまうからです。例えば,肢イウと肢イエの組み合わせが残った場合,肢イの正誤は判定する必要がありません。

また,刑事系科目などで出題される穴埋め問題も,全ての空欄を埋める必要はありません。

確実に埋められる空欄から埋め,解答が導き出せた段階で作業を終えます。

ある事例について各学説からの結論を問う見解問題も同様で,まずは,各見解の特徴をザックリと掴み,事例についての争いの無い結論を考えます。

それで正解を導くことができれば,それ以上の作業は必要ありません。

それで正解が導き出せない場合に,初めて見解の細部を検討します。

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