【2024年】弁護士の転職エージェント&転職サイトおすすめ20選!徹底比較の結果は?
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このコラムでは、弁護士の転職エージェントや転職の情報について紹介したいと思います。
最近は、より良い条件や考え方の違いや弁護士自身のライフステージの変化などから、転職する弁護士も多くなっています。
このコラムでは、転職を検討中の方、転職について情報収集をしておきたいとお考えの方に向け、おすすめの転職エージェントや転職で必要な知識をお伝えします。
司法試験・予備試験の受験を
検討されている方へ
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弁護士のおすすめ転職エージェント&転職サイト20選
近年、転職エージェントや転職サイトは増えてきていますが、特におすすめは「アガルートキャリア」「LEGAL JOB BROAD」「NOLIMIT」の3つです。
・おすすめNo.1 :アガルートキャリア
有名法律事務所、外資、企業内弁護士、国際法務など豊富なリーガル領域の非公開求人を多数保有しています。
・LEGAL JOB BROAD
エージェント又は自分で応募の両方を活用することができます。インハウスや未経験分野の転職支援に強みを持っています。
・NOLIMIT
書類添削やスキルの棚卸しもサポートしてくれます。企業法務・インハウス求人が豊富です。
以下ではそれぞれのエージェントやサイトの特徴などについて見ていきましょう。
おすすめNo.1:アガルートキャリア
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 弁護士専門の転職エージェント |
主なサービス | ・非公開求人の案内メール ・無料相談あり ・選考対策・条件交渉 |
公式サイト | https://agaroot-career.jp/lawyer/ |
アガルートキャリアは、司法試験予備校で知られるアガルートが運営する弁護士専門の転職エージェントです。
アガルートキャリアでは、弁護士専門のコンサルタントによる専門性の高いキャリア支援を受けられます。 また、大手や外資法律事務所、大手企業の企業内弁護士(インハウスローヤー)など、弁護士専門の転職エージェントならではの非公開求人を多数保有しています。
弁護士専門のコンサルタントが担当するため、求人探しから選考対策まで高い精度での支援が受けられます。 今すぐの転職を検討している場合は勿論、中長期的なキャリア支援を希望する場合にもおすすめの転職エージェントです。
LEGAL JOB BROAD
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 弁護士・司法書士・弁理士・土地家屋調査士・測量士・法務など士業専門の求人サイト |
主なサービス | ・採用担当者が直接メッセージ可能 ・スカウトメール ・求人検索機能 |
公式サイト | https://legal-job-board.com/ |
リーガルジョブボードは、弁護士・司法書士・弁理士・土地家屋調査士・測量士・法務など士業専門の転職エージェントです。
求人先と直接やり取りができるため、採用までスピーディであることが特徴的なポイントとなっています。
また、サイトには取材した上で企業や事務所情報を掲載しているため信頼性が高い情報が掲載されています。各業界に精通している担当者が付いてくれるため、安心して相談ができます。
NO LIMIT
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 弁護士の転職支援・求人紹介を専門に行う転職エージェント |
主なサービス | ・個別転職相談会を実施 ・LINEで転職情報が届く ・求人検索機能 |
公式サイト | https://no-limit.careers/ |
NO LIMITでは、弁護士業界に精通したアドバイザーによる年収診断などが無料で受けられる個別転職相談会を実施しています。
今後のキャリア形成に不安がある方も積極的にサポートしてもらえるため、安心です。
また、LINE公式アカウントに登録すると求人・転職情報が届くため、気軽に転職先を探すことができます。
さらに、サイトから弁護士の求人を職種、勤務地などから検索できるようになっています。
MSAgent
求人数 | 17,000件 |
求人領域 | 経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士の転職エージェント |
主なサービス | ・アドバイザーによるコンサルティング ・求人案内 ・選考日程調整~面接対策まで幅広くサポート ・セミナーや個別相談会を常時開催 ・求人検索機能 |
公式サイト | https://www.jmsc.co.jp/ |
MSAgentは、創業30年超の老舗エージェントのため、多くの上場企業とネットワークがあります。
求人数は約17,000件と豊富で、経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士領域の求人を紹介してもらえます。
大手上場企業、外資系企業、会計事務所、監査法人、法律事務所など幅広いフィールドの求人情報を掲載しており、希望の転職先が見つけやすいです。
企業法務革新基盤
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 企業法務領域特化型人材紹介 |
主なサービス | ・キャリアコンサルティングサービス ・組織コンサルティングサービス、人事コンサルティングサービス、リサーチコンサルティングサービスにも対応 |
公式サイト | https://lawplatform.co.jp/ |
企業法務革新基盤は、弁護士の転職の中で、企業法務領域に特化した転職エージェントです。
短期的なキャリア支援のみならず、中長期的なキャリアについてサポートしてもらえるという特徴があります。
アドバイザーによる、キャリア設計支援や国内トップクラスの実力を持つ企業内法務部や法律事務所と独占契約など、質の高いサービスが期待できます。無料で利用できるエージェントサービスの他、有料サービスである、キャリア診断、キャリア戦略の構築支援、キャリア戦略を達成するために必要な要件の抽出、継続的カウンセリング等も用意されています。
弁護士ドットコムキャリア
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 弁護士のためのキャリア支援サービス、転職エージェントサービス |
主なサービス | ・専任コンサルタントによる面談 ・求人の紹介 ・応募書類の作成・添削 ・各調整を専任コンサルタントが実施 ・求人検索機能 |
特徴・ポイント | ・日本最大級の弁護士・法務部ネットワークを活かした「ヒト」「仕事」の情報提供を通じて、専門家キャリア・採用の課題に向き合う求職者と伴走する。 |
公式サイト | https://career.bengo4.com/ |
弁護士ドットコムキャリアは、オンライン法律相談サービスである、弁護士ドットコムの運営会社が提供している弁護士のための転職エージェントです。独自に築いた法律事務所とのネットワークを活かした求人を数多く提案してもらえます。
求職者と伴走するスタイルの手厚いサポートが魅力で、面談から履歴書の書き方のアドバイスの他、内定後の条件交渉、現職の退職手続等幅広く対応してもらえます。
BEET AGENT
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 管理部門に特化したリーダー・ミドルクラスの転職エージェント |
主なサービス | ・アドバイザーによる面談 ・アドバイザーから求人の提案 ・添削・アドバイス ・求人検索機能 |
公式サイト | https://beet-agent.com/ |
BEET AGENTは、管理部門・バックオフィス系職種に特化した転職エージェントです。
管理部門の働き方を熟知したプロフェッショナルが、上場企業の非公開管理部職種、IPO準備中のリーダーポジションなど重要ポジションの求人を提案してくれます。
管理部門のキャリアを詳しく知るアドバイザーが対応してくれるため、管理の仕事に興味がある方には大変適しています。
提案されるのは、経理財務・法務・人事労務、広報/IR、内部監査など、管理部門の優良求人のみ。
市場価値診断や面接対策も個別に対応可能。提出文書の添削・アドバイスもしてもらえます。
株式会社ケミストリー
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 法律事務所の移籍・求人 |
主なサービス | ・面談 ・転職先企業の特徴やポジションに関する情報共有 ・候補者・企業の面談設定、同席 ・移籍後のフォロー |
公式サイト | https://chemistry-jp.co.jp/ |
株式会社ケミストリーの代表は2002年以降一貫して、弁護士の移籍を数多く手掛けており、実績のある会社です。
クライアントは大手法律事務所、専門性を有するブティックファーム、企業等多岐に渡ります。
実績としては、大手事務所に転じパートナーに就かれた方、拠点代表になられた方、企業で経営にあたっておられる方など活躍の場は様々。
希望に沿った法律事務所への移籍をサポートしてもらえるでしょう。
JACリクルートメント
求人数 | 非公開 |
求人領域 | ハイクラス・ミドルクラスの転職エージェント (全ての業界職種を幅広くカバー) |
主なサービス | ・非公開求人の案内メール ・無料相談あり ・レジュメ・選考対策・条件交渉。 |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラスの転職エージェントです。
大手法律事務所、人気企業の企業内弁護士、PEファンド、ベンチャーキャピタルなど非公開求人を多数保有しており、希望にあった求人との出会いを期待できます。
幅広い職種の求人を有しているため、今までとは違った業界に目を向けたいという方にも適しているでしょう。
リーガルブライト
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 法律業界に特化した転職エージェント |
主なサービス | ・非公開求人の案内メール ・無料相談 ・履歴書・職務経歴書の書き方、面接対策 ・キャリアに関するアドバイス |
公式サイト | https://www.legal-bright.com/ |
リーガルブライトは、法律業界に特化した転職エージェントです。
法律事務所にこれまで勤務されていた方、ロースクール修了生を募集している求人の中から求職者の希望に沿ったものを提案してもらえます。
正社員の求人の他、契約社員・アルバイトの求人、短期間限定の求人もあり、自分に合った働き方ができる転職先が見つけやすい転職エージェントと言えるでしょう。
SACTリーガルキャリアナビ
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 弁護士に特化した専門エージェント |
主なサービス | ・無料転職相談24時間受付 ・求人検索機能 ・履歴書、職務経歴書作成アドバイス ・面接日程調整 ・面接対策 ・内定後サポート |
公式サイト | https://sactjp.com/legal-navi/ |
SACTリーガルキャリアナビは、弁護士専門の転職エージェントです。
担当するのは、1,000人以上の転職を支援してきた実力あるコンサルタントで、様々なケースに対応してもらえる安心感があります。
また、SACTが保有している求人は80%が非公開求人であるため、なかなか希望の転職先が見つからないという方にもおすすめです。
キャリアカウンセリングの際には、個々人の転職の希望や状況に類似した事例をケーススタディとして紹介してもらえ、参考にすることができます。
法務・弁護士転職ナビ
求人数 | 4,446件 |
求人領域 | 法務・弁護士分野への転職 |
主なサービス | ・無料転職サポート ・求人情報収集:非公開求人を含め、代わりに情報収集 ・分野特有の転職市場動向の共有 ・応募書類の書き方、面接についてのアドバイス ・スケジュール調整 ・条件交渉 ・求人検索機能 |
公式サイト | https://tennavi-job.com/houmu/pickupjoblist/all.html |
法務・弁護士転職ナビは、法務・弁護士分野への転職を支援してもらえる転職エージェントです。
「法務・弁護士分野」に特化した専門求人を多数保有しており、一般には公開されない希少な求人情報の紹介を受けられます。
企業と密に連携しているため、募集開始したばかりの案件もタイムリーに紹介し、最新の求人情報を受け取ることができます。
法務・弁護士分野専門のコンサルタントがサポートしてくれ、求人の紹介から内定後のフォローまで全面的な支援をしてもらえる点も特徴的です。
その他、分野特有の転職市場動向も踏まえた紹介、応募書類の書き方、面接についてもアドバイスを受けられる点も魅力となっています。
ヒュープロ
求人数 | 11,745件 |
求人領域 | 税理士・会計業界専門求人サイト |
主なサービス | ・無料電話相談(10分で市場価値診断) ・LINE相談可能 ・求人の提案 ・面談日程調整はお任せ ・年収・条件交渉 ・求人検索機能 ・経歴・スキルをAIで数値化 |
公式サイト | https://hupro-job.com/ |
ヒュープロは、税理士・会計業界、管理部門の専門職の転職・求人情報が豊富な転職エージェントです。
希望の条件で満足のいく転職をするために、求職者のスキル数値化を行っている珍しいエージェントです。
忙しい「士業・管理部門」の方々のためだけを考えているから対応が早く、手間をかけないフローを徹底しているので、スムーズに転職活動を進められます。
さらに企業とのコネクションが深く、リアルな情報提供が可能となっています。
エリートネットワーク
求人数 | 24,651件 |
求人領域 | 上場企業、ハイキャリア、正社員の転職支援 |
主なサービス | ・カウンセリング ・履歴書や職務経歴書の適切な書き方支援 ・転職先紹介(各社の社風や雰囲気についても案内) ・面接日時の設定 ・条件等の交渉 ・内定後サポート |
公式サイト | https://www.elite-network.co.jp/ |
エリートネットワークは、上場企業、ハイキャリア、正社員の転職支援を行う転職エージェントです。
紹介される全ての企業には、担当者が足を運んで取材しており、人事の責任者や経営者に入念なインタビューを行い、紹介するに足りると判断できる企業のみが厳選されています。
転職希望者には、必ず一度は銀座のオフィスで直接面談し、本人のご要望や今回の転職の背景を承り、充分な擦り合わせを行った上で、各企業への個別の推薦状と共に紹介を始めてもらえます。
リクルート
求人数 | 公開求人 458,597 件 / 非公開求人 238,847 件 |
求人領域 | 転職エージェント(全ての業界職種を幅広くカバー) |
主なサービス | ・求人紹介 ・メールで求人情報を配信 ・スカウト ・キャリアの棚卸しサポート ・応募書類や面接へのアドバイス ・キャリアアドバイザーとの面談 ・面接力向上セミナー ・求人検索機能 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
リクルートは、様々な業界・職種の求人を紹介する、大手転職エージェントです。
「非公開求人」を多く保有しており、経歴や希望に合わせて最適な求人を紹介してもらえます。
キャリアの棚卸しを行い、経験や強みを整理するサポートをしてもらえるので、「自己PR」や「志望動機」に活用できる点も魅力です。
長年の転職支援ノウハウが蓄積されているため、自力で求人を探し応募するよりも転職成功の可能性を高めてくれます。
ビズリーチ
求人数 | 導入社数 累計30,300社以上 |
求人領域 | 国内最大級の中途採用サービス(全ての業界職種を幅広くカバー) |
主なサービス | ・採用企業と直接やり取り ・ヘッドハンターのスカウト ・職務経歴書作成サポート ・日時の調整や面接対策 ・年収・条件交渉 ・求人検索機能 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
ビズリーチは、全国6カ所にオフィスを構える大手転職エージェントで、各エリアの課題やニーズを熟知したコンサルタントが、細やかな採用支援を行っています。
手厚いサポート体制で、初めてでも安心して相談できます。
また、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上となっており、経営幹部・管理職などのプロフェッショナル人材向け高年収求人を多数掲載中。
厳選された企業と直接コンタクトを取る方法orヘッドハンターからスカウトを受ける方法の2つから自分に合った方法を選んで転職活動を進めることができます。
doda
求人数 | 約10万件(全ての業界職種を幅広くカバー) |
求人領域 | 転職サービス |
主なサービス | ・転職タイプ診断 ・エージェントサービス ・スカウトサービスあり ・年収診断、履歴書作成ツール、転職タイプ診断など ・求人検索機能 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
dodaは、約10万件の豊富な求人から、こだわり条件で求人を探すことが可能な転職サービスです。
キャリアアドバイザーが積極的に連絡を取って、転職の筋道を立ててくれるため、一人で転職活動を進めるのが不安な方におすすめです。
求人検索機能の他、キャリアアドバイザーからの紹介、スカウト機能など様々な方法でお仕事を見つけることができ、条件に合った転職先を見つけやすいのも大きなメリットです。
履歴書作成サービスや年収診断など、各種ツールが使用できる点も魅力的なポイントと言えるでしょう。
パソナキャリア
求人数 | 累計転職支援実績59万人 |
求人領域 | ハイクラス転職、管理部門転職のエキスパート |
主なサービス | ・企業とのやり取り代行 ・求人紹介 ・応募書類の作成アドバイス ・日程調整代行 ・面接対策 ・企業への推薦 ・セミナー・イベント情報紹介 |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
パソナキャリアは、求人の約半数が「年収800万円以上」のハイクラス転職エージェントです。
人材ビジネスの先駆者として長年にわたり積み重ねてきた実績と信頼があり、取引先企業は30,000社以上。
業界専任のコンサルタントによる親身なキャリアカウンセリングが魅力で、企業への推薦をしてもらえる点も安心できるポイントです。
各ポジションに求められる役割や募集背景、組織構成など重要な情報も提供してもらえるため、自信を持って選考に臨めます。
エクスキャリア
求人数 | 非公開 |
求人領域 | 税理士・会計士・弁護士・法務・経理・人事・総務等の管理部門のエキスパート転職 |
主なサービス | ・コンサルタントと面談 ・求人紹介 ・履歴書&面接対策 ・条件交渉まで行う。 ・入社日の調整など ・イベントセミナー |
公式サイト | https://excareer.work/ |
エクスキャリアは、税理士・会計士・弁護士・法務・経理・人事・総務等の管理部門のエキスパート転職を支援する転職エージェントです。
登録弁護士約20,000人の弁護士ドットコムの運営を通じて築いた法律事務所との独自ネットワーク、またリーガルテック領域ネットワークを生かした企業求人などの紹介をしてもらえる点が魅力です。
企業・事務所代表の人柄や特徴など、求人情報からはわからないリアルな情報も提供してもらえます。
ひまわり求人求職ナビ
求人数 | 627件(2024.9.3) |
求人領域 | 日弁連が運営する弁護士専門の求人サイト |
主なサービス | ・求職情報の検索 ・求職情報の登録・変更 ・・弁護士の方向けのメールマガジンを配信 |
公式サイト | https://www.bengoshikai.jp/kyujin/link.php |
ひまわり求人求職ナビは、日弁連が運営する弁護士専門の求人サイトです。
法律事務所、企業・団体等、官公庁・自治体の求人情報の登録及び弁護士、司法修習生の求職情報を検索・閲覧することができます。
法律事務所、企業・団体、官公庁・自治体等からの弁護士及び司法修習生に対する「求人情報」と弁護士及び司法修習生の「求職情報」を掲載し、求人活動・求職活動を両面からサポートするシステムとなっています。
弁護士の転職エージェント&転職サイトを比較
社名 | サポート内容 | 特徴 |
アガルートキャリア | ・非公開求人の案内メール・無料相談・レジュメ・選考対策・条件交渉。 | 大手法律事務所、人気企業の企業内弁護士、PEファンド、ベンチャーキャピタルなど非公開求人を多数保有 |
LEGAL JOB BROAD | ・直接応募求人とエージェント利用求人の2つの方法・キャリアカウンセリング・求人紹介・スカウトメール | ・独自求人多数・求人先と直接やり取りができる・取材した上で企業や事務所情報を掲載しているため信頼性が高い |
NOLIMIT | ・転職支援サービス登録・アドバイザーによる無料個別転職相談会・LINE公式アカウントに登録すると求人・転職情報が届く・サイトから弁護士の求人・転職情報・募集一覧を職種、勤務地などから検索可能 | ・企業法務未経験でも紹介可能。・業界に精通したアドバイザーが対応 |
法務・弁護士転職ナビ | ・求人情報収集・応募先検討、紹介を受けられる・書類選考面接での応募書類の書き方、面接についてもアドバイス。・スケジュール調整・勤務条件調整・条件交渉・求人票検索 | ・「法務・弁護士分野」に特化した専門求人を多数保有・一般には公開されない希少な求人情報の紹介を受けられる。・法務・弁護士分野に特化することで、専門求人案件を幅広くカバー。 |
弁護士ドットコムキャリア | ・専任コンサルタントと面談・求人の紹介・応募書類の作成・求人応募・履歴書や職務経歴書の添削 | 日本最大級の弁護士・法務部ネットワークを活かした「ヒト」「仕事」の情報提供を通じて、専門家キャリア・採用の課題に向き合う求職者と伴走する。 |
MSAgent | ・専任のアドバイザーがキャリアプランを一緒に考える。・求人情報紹介・応募、面接日程調整、面接対策など・内定・入社:年収交渉、風土や労働環境の確認から退職·入社手続を支援・職種に特化したセミナーや個別相談会を常時開催 | 独自取扱求人が多いため、求人の割合は非公開のものが90%・79%が年収500万円以上。年収交渉も行うため年収アップも実現可能・創業30年超の老舗エージェントのため、多くの上場企業とネットワークあり。 |
転職エージェント・転職サイトの選び方
転職エージェントサイトの選び方として「専門性の高いエージェントを利用する」「アドバイザーとの相性は良いか」「求人の種類は合っているか確認」「求人の数や質をチェック」「サポートの充実度はどうか」「対応時間など、利用しやすさはどうか」という点に注意する必要があります。
事前にポイントを押さえ、失敗なく選べるようにしておきましょう。
専門性の高いエージェントを利用する
一般的な転職エージェントは、求人数、登録者数、転職の実績数などは多いですが、弁護士向けの求人となるとかなり絞られてきますし、アドバイザーが弁護士の転職に詳しいかどうか分かりません。
弁護士専門の転職エージェントであれば、弁護士向けの求人についての情報やアドバイスを得ることができます。
アドバイザーとの相性は良いか
アドバイザーも転職を実現させた実績によって報酬が上がる場合もあり、やや強引に転職させようとするアドバイザーもいると聞きます。本当に転職を検討している者にとってメリットがある内容なのかどうか、説得的に説明し、相談に乗ってくれるアドバイザーに相談するのが良いでしょう。
求人の種類は合っているか確認
弁護士といっても、事務所の規模や取扱分野も様々ですし、インハウスの場合でも企業によって担当する業務は様々です。
ご自身の希望に沿った求人が多く出ているかどうか、参考にしましょう。
求人の数や質をチェック
求人の数その他の情報を非公開としている非公開求人も多いため、サイト上で公開されている求人だけでエージェントを選ぶのは適当ではないように思います。
登録は無料というエージェント・サイトが多いので、複数に登録し、そこから送付される情報の内容が自分の希望する仕事内容や条件に合っているかどうか、比較してみましょう。
サポートの充実度はどうか
履歴書のチェックや面接対応など、サポートの充実度も検討の材料になるでしょう。転職希望者の市場価値を教えてくれたり、自分の職務経験に合いそうな求人を紹介してくれたりするエージェント・サイトもあるため、必要なサポートがしてもらえるか確認しておくことをおすすめします。
対応時間など、利用しやすさはどうか
ご自身のご都合に合わせて対応してもらえるエージェント・サイトを選びましょう。対応時間のほか、電話、メール、オンラインなどの対応の方法も、エージェントやサイトによって様々ですから、ご自分に合ったものを選びましょう。面談や相談の時間などが限定されていると、機会が少なくなってしまいます。
転職は募集人数が多くないので、出遅れてしまうと実現できません。
興味を持ったら早めに準備、申込できるよう、ご自身の生活や状況に合わせた利用のしやすさについてチェックしておきましょう。
弁護士が転職エージェントを利用するメリット5つ
弁護士が転職を考える際、エージェントを利用するメリットとしては、「自分に合った求人を紹介してもらえる」「年収交渉や推薦、手続きを代行をしてもらえる」「非公開求人を紹介してもらえる」「自分の市場価値を知れる」という点が挙げられます。
メリットを知った上で、エージェントを利用し、最大限活用しましょう。
自分に合った求人を紹介してもらえる
まず、転職エージェント・サイトが契約している法律事務所や企業と転職を希望する弁護士とをマッチングし、その弁護士に合った求人を担当者が紹介してくれます。
担当者は、転職紹介アドバイザーとしての実績、経験をもって、自分で探すよりも転職の選択肢を広げてもらえる可能性が広がります。
年収交渉や推薦、手続きを代行をしてもらえる
希望すれば、履歴書の書き方や面接指導などが受けられる他、法律事務所や企業への推薦、内定後の年収その他勤務条件の交渉や、現職の退職手続なども代行してもらえる場合が多くなっています。
自分だけだと、進めにくい点もフォロー・サポートしてもらえるのは大きなメリットと言えるでしょう。
転職先の特徴・雰囲気などの情報を共有してもらえる
転職エージェント・サイトの担当者は、求人を募集する法律事務所や企業を直接訪問し、採用担当者などと直接話をして情報を得ていることが多いため、転職先の職場の雰囲気や経営陣の考え方など、HPなどでは得られない情報も提供してもらえます。
入社後のギャップを防ぐことにも繋がるでしょう。
非公開求人を紹介してもらえる
特に、弁護士専門の転職エージェント・サイトは、サイト内で検索できる公開求人以外に、非公開求人情報を保有しており、転職を希望する弁護士の経歴や希望などに応じて、適切な法律事務所や企業を紹介してもらえます。
自分の市場価値を知れる
サイトによっては、情報を入力することで自分の市場価値を知ることができますし、転職エージェント・サイトからの情報で、現在の勤務条件と比較して、転職した場合、どの程度の収入増が見込めるのか、見込めないのか、知ることができます。
弁護士が転職エージェントを利用するデメリット・注意点2つ
弁護士が転職エージェント・サイトを利用するデメリットとしては「求人への応募や内定受諾を強引に勧められることもある」「エージェントとの相性が悪いと、転職活動が進めにくい」という点が挙げられます。
デメリットも知った上で、注意しながらエージェントを利用することをおすすめします。
求人への応募や内定受諾を強引に勧められることもある
転職エージェント・サイトのアドバイザーや担当者は、転職が実現したり、求人を紹介したりすると、報酬が得られる場合があり、やや強引に応募や内定受諾を勧められることがあります。
自分の希望にあった転職先かどうか、ご自身でじっくりと見極めて判断することが大切です。
エージェントとの相性が悪いと、転職活動が進めにくい
エージェントのアドバイザーや担当者が勧める求人が自分の希望と合わない場合や、履歴書や面接の指導内容が意にそぐわない場合など、エージェントとの相性が良くないと、結局転職活動が進めにくくなります。
自分の希望をより実現してもらえると思えるエージェント、サイトを選択しましょう。
弁護士が転職で成功するためのポイント5つ!転職に必要な準備とは?
弁護士が転職で成功するためのポイントは「希望条件を明確にしておく」「やりたい仕事を明確にする」「スキル・経歴の棚卸し&自分の強みを整理しておく」「転職エージェントは2~3社登録する」「エージェントからの連絡はすぐに返す」ということです。
成功のために、事前に確認をし、準備できる部分は始めてみてください。
希望条件を明確にしておく
まず、ご自分の転職したい業種、業態、職務内容や希望する年収、勤務地、休暇などの勤務条件を明確にしておきましょう。
その中でも絶対に譲れない条件と、譲歩してもよい条件を区別しておくと、内定を受諾するかどうかを判断する際、有用でしょう。
やりたい仕事を明確にする
転職してどのような内容の仕事をやりたいのか、明確にしておきましょう。
やりたい仕事を絞ってしまうと転職先の候補も絞られてしまうように思われますが、やりたいことを明確にした方が、逆にマッチする転職先が見つかりやすいですし、入所・入社後のビジョンが明確な方が面接も通りやすくなるでしょう。
スキル・経歴の棚卸し&自分の強みを整理しておく
これまで培ったスキルや職歴の棚卸しをし、自分の強み、アピールポイントを整理しておきましょう。例えば、単に強みとなる分野を示すだけでなく、自分が問題解決に関わった事例を踏まえたスキル、経歴を整理、体系化し、具体的に自分のスキルを的確に説明できるようにしておくと良いでしょう。
転職エージェントは2~3社登録する
転職エージェントとは相性の問題もありますし、登録自体は無料ですので、複数社に登録し情報を収集しておくと良いでしょう。その中から自分の希望に合うエージェントを絞っていくようにするとよいでしょう。
エージェントからの連絡はすぐに返す
転職の求人枠は1人という場合も多いため、タイミングは非常に重要です。
エージェントからの連絡はすぐに返すようにして、チャンスを逃さないようにしましょう。
悩んでいるうちに他の人に決まってしまうということのないように努めましょう。
弁護士の転職で年収は上がる?
ただ転職を繰り返すだけでは年収を上げることは難しいですが、今より年収の高い法律事務所に転職したり、大手に転職する、国際的な案件を取り扱う渉外事務所に転職することで、年収アップが期待できます。
また、インハウスロイヤーに転職する場合、実務経験が浅いと年収が下がりやすいものの、法律事務所や他の企業で実績を積んでいる場合は、年収が上がる可能性が高いので一つの選択肢になり得ます。
実力主義の業界ですから、普段から自分の市場価値を高める努力をすることは不可欠です。
また、年収が上がるということは、業務量も増えるということが多いですから、当然それは前提としておいた方が良いでしょう。業務量が減って年収が増える転職の実現は期待しない方が良いでしょう。
逆に、年収が減ったとしても、自分のやりたい仕事ができればよい、という考え方もあるでしょうからそのような方針についてもご自身の中で改めて検討しておくことをおすすめします。
弁護士の転職に年齢制限はある?
弁護士の転職では、他業界の転職に比べて、年齢は重視されないケースが多いです。
ただし、年齢が全く関係ないわけではなく、20代・30代前半は人柄やポテンシャルが重視されるのに対し、30代後半は実績や専門性が重視される傾向があります。
このため、30代後半から転職活動をする場合は、これまで培った経験や実績を基に、自分の持つ武器をアピールできるようにしておく必要があります。
弁護士の転職にかかる期間の目安は?
応募から内定までは、通常1ヶ月~4ヶ月程度です。
その程度の期間の余裕を見て計画を進めましょう。
まずは、転職エージェント・サイトに登録し、希望にあった求人情報を見つけるところからスタートしましょう。
転職エージェント・サイトに登録してから内定までの流れは、概ね次のとおりです。
1:サイトから会員登録
2:アドバイザー・担当者に相談・面談
3:アドバイザー・担当者から求人情報紹介
4:応募・選考・面接
5:内定・入所・入社
まとめ
転職エージェント・サイトには様々ありますが、大まかには
①弁護士専門のエージェント
②公認会計士などを含む士業に特化したエージェント
③全業界・職種への転職を支援するエージェント
に分けられます。
弁護士の転職については、業界の事情に精通し、非公開求人情報を多く保有する弁護士専門エージェント・サイトを利用する方が希望に合う転職を実現できる可能性が高いといえるでしょう。
転職を検討する際は、ご自分の希望、条件を明確にしておくことが必要です。弁護士としてこれまで取り扱った事案などを整理し、自分の強みを具体的にアピールできるように準備しておくと良いでしょう。
転職エージェントやサイトは基本的に登録無料ですから、複数のエージェント・サイトに登録して情報収集し、自分の希望や条件に合った求人を紹介してくれるところを選択しましょう。
司法試験・予備試験の受験を
検討されている方へ
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