平成30年 予備試験 合格者の声| 短答は過去問を繰り返し、覚えていない箇所が分かりやすいようにした K.Lさん
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自己紹介
名前:K.Lさん
年代: 20代
属性:大学生
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
本格的に法律の学習を始めたのは大学4年生の5月頃です。
法科大学院を受験することにしたものの,学部のGPAが非常に低かったため,5~7月はひたすら学部の定期試験のために授業内容の復習をしていました。
8月~11月は法科大学院入試対策を行っていました。
各科目ロープラクティスや事例演習教材などの演習書を1冊ずつと,アガルートの旧司法試験の過去問講座を買って,それをこなしつつ,受験する法科大学院の入試の過去問を解いていきました。
この時期は結局,旧司の問題でしっかり解いたのは民法と民訴法のみだったと思います。
11月~1月は入試が終わったこともあり,少しのんびりしつつ,憲法の参考書を読んだり,予備試験の短答過去問を少しずつ解いたりしていました。
また,旧司法試験の憲法,刑法,刑訴法,商法なども解きました。
2月~3月は予備校の予備試験答練を受講し,毎週答案を書いていました。
このときは毎回50点満点で10点台の成績しか取れず,また,法科大学院入試の開示得点が非常に低かったため,焦りを感じていました。
4月~5月は短答対策をしつつ,授業の予習に追われていました。
短答は過去問をひたすら繰り返し,判例六法に書き込みをしたりラインを引いて,覚えていない箇所が分かりやすいようにしていました。
短答後に初めて予備試験の過去問に取り掛かり,ひとまず全年度の問題を1回解いて,再現答案や模範答案を確認しつつ,何を書けばいいのかをなんとなくつかむようにしました。
大分問題の傾向や答案構成の仕方が分かってきたので,6月中旬から試験直前まではひたすら演習書や旧司法試験過去問を使って知識をインプットしていました。
また,2回ほど模試を受けて答案の書き方を確認しました。