自己紹介

名前:N.Aさん
年代:20代
属性:専業受験生
受験資格:予備試験合格者
民事系・81-85位

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 総合講義100/全7科目
■ 重要問題習得講座/全7科目
■ 旧司法試験・予備試験型答練
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座/民法
■ 司法試験 論文過去問解析講座
■ 労働法 3講座パック
■ 労働法直前対策講座

合格体験記

予備試験も司法試験も肝心なのは論文式試験なので、短答の直前期以外は論文の勉強しかやりませんでした。具体的な対策については、はじめのうちは答練や問題集をやって着実に実力が付いていったのですが、その後、基本書や学者の論文を読みふける勉強に陥ってしまい、一昨年の予備試験の論文試験に落ちてしまいました。そこで、それ以降は試験勉強に徹することを決意し、新司法試験の過去問をやりこむとともに、答練を真面目に受けるようになりました。その結果、論文作成能力が飛躍的に向上し、予備試験及び司法試験に合格することができました。

私は、大学卒業の頃になってようやく法曹を志すことを決意し、それ以降は1人で自宅学習を継続してきました。モチベーションの面などで周りから心配されることも多々ありましたが、他人と競い合って消耗するよりも1人でマイペースに学習する方が自分には合っていたため、むしろ理想的な学習環境でした(予備試験合格から司法試験受験までの半年間は油断のせいもあり大分だらけてしまいましたが)。最適な学習環境、学習方法は人によって異なると思うので、合格者の言うことをうのみにするのではなく、本当に自分に合ったスタイルを模索していくことが重要だと思いました。