平成30年 司法試験 合格者の声|出題可能性の高い事項を自分なりにブラッシュアップしました 高橋法照さん
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合格者インタビュー
インタビュー #01
トピック
自己紹介/司法試験を目指した理由/アガルートアカデミーを選んだ理由/講座を受講してみて
インタビュー #02
トピック
短答式試験対策/論文式試験対策/日々の勉強のリズム・方法や工夫/こだわりのテキスト・道具
インタビュー #03
トピック
当日の心構え/合格したときの気持ち/アガルートアカデミーとは/今後の展望/受験生へのメッセージ
自己紹介
名前:高橋法照さん
年代:20代
属性:社会人
受験資格:法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 総合講義100/全7科目
■ 短答知識完成講座Ⅰ/憲法・民法・刑法
■ 国際私法 3講座パック
■ 予想論点攻略講座/平成30年
■ 国際私法 合格者と検討する過去問8年16問
合格体験記
自分の場合は、事前準備できることをできる限りガチガチに固めて受験しようと考えていました。
自分なりに過去の敗因を考えてみると、知識はあるが精度が低かったため確信を持って解答プロセスを踏めず、答案がゆるゆるな感じになっていました。
なぜそんなことになったのかというと、大学の先輩などから「予備校答案は駄目」とか「有名ゼミに入ってないと駄目」とか混乱させることを散々言われてしまい、極度の不安から基本条文・典型論点を自分の言葉で勝手に書き換えるようになってしまったからです。
その結果、正確に書くべき規範などをゆるい感じで書いてしまい、また勉強の仕方がまるっきり訳が分からない状態になりました。
そこで今回の受験では、「どうすれば合格できるのか、自分でできる限り考えること」「事前準備すべき基本条文・典型論点は、できる限り正確に記述できるようにすること」を意識しながら勉強してきました。
自分は最初に工藤先生の総合講義100を受講して、「事前準備すべき事項は何か」を捉えるようにしました。自分なりにそれらを捉えたら、問題集を調達してきてせっせと解きました。
それから丸野先生の国際私法講座を受講して、自分なりに条文知識や処理手順をできるだけ固めるようにしました。
更に工藤先生の短答知識完成講座Ⅰを受講しました。自分は今まで短答プロパーを避けていたのですがそんな甘い考えだから落ちたのだと思い、プロパー知識も押さえるようにしました。
最後に工藤先生の予想問題講座を受講して、出題可能性の高い事項を自分なりにブラッシュアップしました。
試験本番では特異な問題のオンパレードでしたが、何とか諦めずに最後まで書ききり、順位は良くありませんでしたが無事に合格していました。
本当にありがとうございました。