合格者インタビュー

インタビュー #01

トピック

自己紹介/司法試験を目指した理由/アガルートアカデミーを選んだ理由/講座を受講してみて

インタビュー #02

トピック

短答式試験対策/論文式試験対策/日々の勉強のリズム・方法や工夫

インタビュー #03

トピック

こだわりのテキスト・道具/当日の心構え/合格したときの気持ち/アガルートアカデミーとは/今後の展望/受験生へのメッセージ

自己紹介

名前:川口章太さん
年代:20代
属性:専業受験生
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 論証集の「使い方」/全7科目
■ 重要問題習得講座/全7科目
■ 司法試験型答練

合格体験記

一度目の受験の際には、ロースクールの授業にキャッチアップすることと過去問を解くことに時間をとられてしまい、論点を網羅的・体系的に学習することができていませんでした。そのため、本番でも適切な記述がほとんどできていない大問が少なからずあり、残念ながら不合格となってしまいました。

そこで、二度目の受験にあたっては、本番で体験したことをもとに勉強法を考え直しました。

前述のように何も書けなかった大問があった科目はEあるいはFの評価を受けていた一方で、そこまで正確でなくとも何かしらの根拠を持って答案を作成できた科目については一定の評価を受けていました。つまり、求められているのは優秀な記述ではなく、すべての大問について最低限の論述をすることであるということを身をもって理解しました。

そこで、全科目を網羅的・体系的、かつ、コンパクトにまとめている教材のうち、市場の評価も高いものを探した結果、アガルートの重問に辿り着きました。

結果的にこれは非常に良い選択であったと思います。

基本的に私が自習として行ったのは、アガルートの重問を何も見ずに10分前後でルーズリーフ半ページほどに答案構成したのち、解説や参考答案を読み、解説講義を聴いた上で、添削や必要な情報をまとめていくことだけです。あとは、アウトプットのためにローの仲間と週一で過去問を解くことと、直前期に評判の良かったアガルートの答練を解いて最後の詰めをしました。

重問の各問題について比較的丁寧に検討を行ったことと、毎日の勉強時間は2~3時間程度とかなり短めであったことから、全科目についてこれを終えたのは3月頃でした。しかし、手元には自分の弱点や必要な情報だけがまとめられたノートが完成していたので、それを1~2回見返すだけで合格することができました。