平成30年 司法試験 合格者の声|直前期には短答のほうが伸びしろがあると思ったので短答に割く時間を増やしていました N.Mさん
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自己紹介
名前:N.Mさん
年代:20代
属性:専業受験生
受験資格:予備試験合格者
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
司法試験は過去問をこなすことが一番重要だと思っていたので、時間を計って過去問を解き、答案を作成することを中心に行っていました。
最初のうちは2時間の感覚がつかみきれず、途中答案になってしまうことが多かったですが、練習を重ねるうちにペース配分のコツが身についてきたように思います。知識面については、問題演習でできなかったところを中心にインプットを行いました。
加えて、判例の知識がそのまま問われることもしばしばある科目(民法や商法)については、百選や最近(直近3年分くらい)の重要判例解説にも目を通し、聞かれたらある程度のことが書けるようにしておきました。
今年の本試験でも百選や重判に載っていた判例が絡む問題があったので、これをやっておいて良かったと思っています。短答については、4月までは論文の勉強の合間に過去問を回すということをやっていただけでしたが、直前期には短答のほうが伸びしろがあると思ったので短答に割く時間を増やしていました。
選択科目については、過去問の解答例と論証集を自作し、直前期はそれらと条文を眺めるにどどめていました。