平成30年 司法試験 合格者の声|間違えた箇所を重点的に直前になったら見直せるようにまとめノートを作成していました K.Sさん
本ページにはプロモーションが
含まれていることがあります
自己紹介
名前:K.Sさん
年代:20代
属性:専業受験生
受験資格:法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
合格体験記
「一度で合格する」という目標を定めた上で、その目標を達成するために何が必要かという観点から勉強方針を早期に固めていました。そして、その方針に従って、毎日淡々と勉強を続け、勉強方針が誤った方向へ進んでいないかを適宜チェックしていました。
全科目に共通して言えることは、基本書やアガルートの講座等を参照しながら、一元化作業を行い、知識の集約及び確認を繰り返して行っていました。
論文対策としては、試験本番で表現できる限界点を知り、それに合わせた勉強や準備をしました。限られた時間の中で、答案構成にかかる時間や書くスピード、書く分量は人それぞれで、問題演習を繰り返すと自分が試験本番で表現できる限界点が見えてくると思います。そうすると、自分のようにあまり分量が書けない受験生からすれば、冗長な規範は不要であると考えたため、キーワードを拾った適切な分量の規範に加筆修正したり、あてはめのキーワードや考慮要素等をメモしておくことで事前に表現の幅を広げておくことができます。こういった作業を含めて一元化作業を行っていました。
短答対策としては、一定程度回し続けることは択一の出題形式に慣れるために必要ですが、なぜ間違えたのか、次はどうすれば解けるようになるのかということを適宜チェックしていました。そして、間違えた箇所を重点的に直前になったら見直せるようにまとめノートを作成していました。