平成30年 司法試験 合格者の声|各模試があるたびに聴きなおして記憶を喚起し1点でも多く点が取れるように努めた F.Tさん
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自己紹介
名前:F.Tさん
年代:40代
属性:専業受験生
受験資格:法科大学院卒業
刑事系:33-36位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 総合講義100/全7科目
■ 短答知識完成講座Ⅰ/憲法・民法・刑法
■ 司法試験型答練
■ 旧司法試験 論文過去問解析講座/全6科目
合格体験記
1. ローの授業は内容的に偏りがあり、司法試験の合格には直結しないと考えたので、まずアガルートの総合講義100を利用することにした。受験まで複数回講座を回して、基本的な知識を全般的に身に付け、定着させることに努めた。
2. その後、アガルートの旧司解析講座を取り、特に民法・民訴・刑法・刑訴の基本的な論点を理解して解答筋を覚えていった。旧司の学習は受験直前まで定期的に繰り返し、論証をストックしていった。なおアウトプットはほとんど行わず、インプット教材として利用した。
3. さらに、司法試験の過去問、予備試験の過去問を各年検討し、出題趣旨を読み込み、自分なりの解答を作成しつつ、勉強仲間との答練で繰り返し解いた。2回目受験前の秋からはアガルートの司法試験型答練を同級生と受講し、毎回時間を計って解くとともに、模範答案を参照し参考となる記述を論証化していった。
選択については、基本書を軽く読んだ後ひたすら過去問と出題趣旨を検討し、試験に問われる部分のみを学習していった。また各予備校の模試を集めて答練を行い、とにかく書いて処理手順や重要論点を覚えていった。
以上につき、基本書や百選については補充的にのみ利用した。
4. 短答については、過去問を解き判例六法にマークを行って知識を一元化するとともに、各予備校の模試を集めて解き、間違えた問題に色分けした付箋を貼って復習を繰り返した。また、アガルートの短答知識完成講座Iを受講し、各模試があるたびに聴きなおして(特に憲法・刑法について)、記憶を喚起し1点でも多く点が取れるように努めた。