自己紹介

名前:I.Tさん
年代:20代
属性:専業受験生
受験資格:法科大学院卒業

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

■ 司法試験型答練
■ 労働法 総合講義
■ 労働法 過去問解析講座
■ 労働法 論証集の「使い方」

合格体験記

私は、3回目の受験で、司法試験に合格することができました。2度の不合格を経験し、勉強の方向性が根本的に間違っていると感じたため、軌道修正を図るために、個別指導を受講しました。本年度の司法試験に合格することができたのは、間違いなく、渡辺悠人先生のご指導のおかげです。

私は、1回目の不合格の後に、地元に戻ったため、周りに受験生が1人もいない環境で勉強を続けていました。そのため、3回目の受験にあたっては、個別指導(通信指導)を中心に、勉強していました。

渡辺先生の個別指導では、「法律の使い方」と「物事の考え方」を徹底的に訓練しました。具体的には、まずは、個別指導で学んだことを確実に身に付けていくことが重要であるため、1週間に1回の個別指導で、司法試験の過去問を1科目ずつ扱っていくという形を2周しました(選択科目を除く7科目×2回)。その後は、実際に使いこなせるようになるために、1回の個別指導で、複数の科目を扱うなど、演習中心に移行していきました。その際には、司法試験型答練の問題や司法試験の過去問を使用しました。また、年明けからは、受験生の中での自分の立ち位置を把握するために、他の予備校の答練も受講しました。

個別指導で学んだ「法律の使い方」と「物事の考え方」は、ある特定の科目にしか使えないものではなく、他の科目にも応用可能な、非常に汎用性が高いものでした。そのため、個別指導の回数を重ねるにつれて、これらをしっかりと身に付ければ、どの科目の問題に対しても、適切に対応できることを実感し、自分の中で、科目間の垣根がどんどん無くなっていきました。また、各個別指導の後には、個別指導で学んだことを、答案上でも適切に表現できるようになるために、添削コメントや解答例などを熟読しながら、自分の答案を改善していきました。

選択科目(労働法)については、渡辺先生が担当されている労働法の講座(総合講義・過去問解析講座・論証集の「使い方」)を受講し、年末年始で個別指導が休みの期間に、集中的に勉強しました。

このような勉強の結果、今年の全国模試では、A判定を獲得することができ、本試験にも、合格することができました。