平成30年 司法試験 合格者の声|出題の趣旨や採点実感を読み自分で採点表を作っていました 桑原 大河さん
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自己紹介
名前:桑原 大河さん
年代:20代
属性:専業受験生
受験資格:法科大学院卒業
刑事系:74-79位
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 総合講義100/全7科目
■ 倒産法 総合講義
■ 倒産法 過去問解析講座
合格体験記
私は、多くの受験生がそうであるように、インプットとアウトプットを並行して学習を継続し、今年合格することができました。
まず、アウトプットは司法試験の過去問や、著名な演習書の起案を毎日、もしくは2日に1通のペースでこなしていましたが、特に過去問の起案については、起案するだけでなく、出題の趣旨や採点実感を読み、自分で採点表を作っていました。これは出題者の意図や問題の傾向を知る上で有用だったと思います。
次に、インプットについては、著名な予備校本を基盤としながら、今年は工藤先生の総合講義100を用いて知識を入れていました。これは、近年の司法試験の傾向が、基礎知識と受験テクニックで乗り切れない、ある程度広い知識が必要になったと個人的に思うようになったことに由来するものであり、特に今年の試験は、従来の論文試験であまり聞かれない知識が複数問われたと思います。上記講座は、これらの問題に対処するのにとても有用でした。