平成30年 司法試験 合格者の声|分からないところは分からないなりに得点がくるように準備しておくことを意識して勉強しました I.Kさん
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自己紹介
名前:I.Kさん
年代:20代
属性:専業受験生
受験資格:法科大学院卒業
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版です。
合格者の方の受講年度と異なります。
■ 司法試験型答練
■ 倒産法 直前対策講座
合格体験記
もともとは法律学という学問が好きで、悪く言えば、受験とは関係のない事柄にのめりこみがちな姿勢でした。しかし、1回目の司法試験を受験して不合格となった後、このまま終わるのではあまりにつらい、と勉強姿勢を改めました。もちろん、1回目のころから頭では、受験対策が不可欠と考えていたのですが、つい興味関心がある方向の勉強をしていたのです。
そこで、2回目の受験にあたっては、必要なことだけに絞ること、その必要なことは正確に再現できるようになること、分からないところは分からないなりに得点がくるように準備しておくことを意識して勉強しました。
特に、必要なことは正確に再現できるようになることは大事だと考えています。単に論証が不正確だ、というだけで減点になるだけでなく、規範が不正確だとあてはめるべき事実がブレたり、規範を書くのに時間が掛かるので、答案のトータルバランスが悪くなる傾向があったと感じたからです。したがって、答案全体の評価を上げるためには、正確な記載をできるようになっておくということは最も優先度が高いと考えました。また、暗記は積み重ねなので、努力さえすれば向上させられるという意味で、とっつきやすい敗因でもあったため、改善しやすかったということもあります。
これらの努力の結果、無事2回目で合格することができました。